『呪術廻戦』獄門疆「裏」

獄門疆「裏」とは、五条悟の封印に成功した特級呪物・獄門疆(ごくもんきょう)の片割れのこと。裏門とも言う。

第145話、薨星宮にて天元様が五条先生解放の方法を尋ねた虎杖らに見せたときに初めて登場した。

獄門疆「裏」をこじ開ければ、封印されている五条を解放することができる模様。

しかし、開門の権限は獄門疆の所有者である羂索(けんじゃく)にある。

ではどうすればよいのか。天元様は開門のキーアイテムを2つ提示してくれた。

  1. あらゆる術式を強制解除する「天逆鉾
  2. あらゆる術式効果を乱し相殺する「黒縄

特級呪物・天逆鉾は、過去編で五条悟をあと一歩のところまで追い詰めた伏黒父が愛用していたもの。

黒縄は、百鬼夜行で五条悟を食い止めMVPとなったミゲルが使用していたもの。

残念ながらどちらも、五条により破壊もしくは封印されてしまった模様。

この代替案として天元様が提案したのが、死滅回遊に参加中の千年前の呪術師・来栖華が持つ「あらゆる術式を消滅させる術式」を使うことだった。

作中での使用例

五条悟の解放 そのために必要な獄門疆「裏」だ。

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