『呪術廻戦』八十八橋

『呪術廻戦』八十八橋の用語解説

八十八橋(やそはちばし)とは、自殺の名所で、伏黒恵の母校・浦見東中学の近くで有名な心霊スポットだ。

*正式名称は鯉ノ口峡谷八十八橋

八十八橋のモデルは、芥見先生が呪術廻戦公式ファンブックの204ページで“仙台市民なら知ってるあそこ“とおっしゃっているように、竜ノ口渓谷 八木山橋(やぎやまばし)だろう。

かつて度胸試しで不良たちが、深夜にバンジージャンプをするのが流行っていた。

今でも肝試しで訪れる学生がちらほらいて、伏黒の義姉・津美紀(つみき)も部活動のメンバーと3人で行ったことがある。

 

橋の下の川岸には呪霊が広範囲の生得領域を展開していた。

度胸試しなどでそこへ立ち寄った浦見東中学OBたちは皆一様に呪われた。

その呪霊の術式は、被呪者の内側から発動するもの。

両面宿儺が受肉したのを口火にマーキングしていた被呪者を次々と殺していった。

その呪霊に殺害された被呪者はこちら。

金田太一盛岡で6月に刺殺された
島田治横浜で8月に刺殺された
大和広(やまと ひろし)名古屋で9月に刺殺された
森下さいたまの自宅で刺殺された

 

共振のせいで登場した特級呪霊相手に、伏黒が不完全ながらも初めて領域展開を行ったのも八十八橋下での出来事である。

そいつは英集少年院で戦った特級呪霊よりも数段強いやつだったが、領域展開と玉犬を駆使して撃退した伏黒の戦闘はハラハラ・ドキドキで胸が踊った。

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