『呪術廻戦』游雲

『呪術廻戦』游雲の用語解説

游雲(ゆううん)とは、三節棍(3本の棍棒を鎖で繋いだもの)の形をした、5億円相当の特級呪具である。

特級呪具の中で唯一、術式効果が付与されていないため、使用者の筋力(作中では膂力)によって威力が大きく変わる。

111話では、降霊術で復活した禪院甚爾が游雲のポテンシャルを最大限引き出し、特級呪霊の陀艮(だごん)をあっという間に祓ってみせた。

単行本0巻最終話では、折本里香を手中に収めるため呪術高専に訪れた夏油傑が、同じく特級術師の乙骨憂太と近接戦闘を行うときに游雲を使用した。

単行本6巻では、京都姉妹校交流会に乱入してきた特級呪霊・花御と戦うときに、禪院真希・伏黒恵・東堂葵の3人が使用した。

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