ワンピース ネタバレ感想話982話「無礼者 meets 無礼者」【カン十郎の報告に震えが止まらない将軍オロチ】

こんにちは、ゆうや（@yuyaphotograph）です！

この記事では、

という方に向けて、ワンピース最新982話「無礼者 meets 無礼者」を振り返っていきます！

＊扉絵シリーズ”ギャング”ベッジのオーマイファミリーでは、ゴッティがローラを、シフォンがベッジをそれぞれお姫様抱っこして海軍から逃げている最中！

ワンピース982話ネタバレ感想

前回981話「参戦」を軽くおさらい。

今回982話「無礼者 meets 無礼者」は、カイドウ・オロチ・ブラックマリアの談笑から。

べべんっ!!

カン十郎の報告に震えが止まらない将軍オロチ様

カイドウ・オロチはルフィたちの侵入に未だ気づいておらず、どんちゃん騒ぎの真っ最中だ！

行方不明中のカイドウの息子、ヤマトを探す任務を受けたはずの飛び六胞だったが、その1人、ブラックマリアは捜索を他の者に任せカイドウにベタついていた！

それにしても背が高い！

カイドウと同じくらいの背丈に見える笑

彼女が戦闘でどんな技を繰り出すのか今から妄想を膨らませ楽しみであーる！

（ぼくもいつか着物美女にベタつかれてみたい。花魁行きたひ）

カイドウはもちろんそうだが、オロチはかなりご機嫌のようだ！

それもそれのはず。

「光月」の亡霊達が!!

みな消えうせた記念すべき日だ!!!

光月おでんを処刑した後、その妻トキが遺した予言の言葉にオロチ将軍は20年間怯えて生きてきたわけだ。

その悩みの種が消え去ったのだから、そりゃあ上機嫌になるのもうなずける。

今夜の酒は格別であろ〜う！！

やっとのことで、オロチのもとへモモの助を連れたカン十郎が到着する！

それがしを敵とみなし向かって来る輩は

全て斬り伏せた事 お詫び申し上げる!!

屋敷が入り組んでいて複雑かつ広い、それに加えて彼が内通者だと知らない部下たちがいちいち襲ってきたのもあって予定よりも遅い到着になったようだ。

カン十郎から自力で逃れようとしたモモの助は当たり前だがフルボッコにされ満身創痍の様子である。

演技とは言え、主君として仕えていたモモの助に対して手加減なしで暴力を振るえるカン十郎の冷徹さ、心の無さを感じた！

それをオロチに「血も涙もない」と指摘された時のカン十郎の言葉がもう、めちゃくちゃ冷たい！

”役”を終えれば 知らぬガキに候

与えられた役を演じることが彼にとって、最上の喜びだったことを思い出された。

なにはともあれ、20年以上に及ぶ「本物の光月家として生きる」という役を全うしてみせたカン十郎。

彼のこれまでの働きを労うため、まず乾盃から始めようとするオロチだったが、、、

常陸港（とかげみなと）での反乱軍始末作戦は、ルフィ達 海賊の参戦と錦えもんの周到な作戦（勘違い）による妨害であえなく失敗。

カン十郎はオロチにありのまま報告する。

これまで上機嫌だったオロチの顔からスッと笑みが消えうろたえ始める。

船団はこの鬼ヶ島へ来るのか!!?

「!!?」が3連続で語尾についていたところからも動揺が見て取れた。

その問いに対しては忍者隊長 福ロクジュが答える。

ルフィ、ゾロ、キッド、キラーの4名は確認済みだが、その他の侍の勢力の目撃情報は皆無。

港には一隻の船も見当たらないことからも、侍の大船団はまだ鬼ヶ島へ辿り着いていない、そう結論づける福ロクジュ。

え、それ知ってて何ですぐ報告しなかったの？？

オロチが尋ねると福ロクジュは自信満々にこう言う。

どうあれ この「鬼ヶ島」には我らの全戦力が集まっています

何が起きようと ここ程安全な場所はありますまい!!

ほほう、その自信、命取りになりますぞ笑

錦えもんたちはもうすぐそこまで来てるんだぞ！

侍の大軍を見て慌てふためくカイドウ軍の姿が早く見たいでありんす！

ブラック・マリアやカイドウは敵軍侵入の知らせを聞いても全く焦る気配なし！

しかしオロチだけは体の震えが止まらない様子だった。

違う……!!

おれが聞きてェのは気休めじゃねェ!!

侍共を殺した報告だ…!!!

そうなのだ、20年前、伝説の一時間の後、おでん城に火をかけ、赤鞘九人男を葬ったと思ったが、一切死骸が見つからず20年経った今、また自分の首を獲りにきた光月家の亡霊たち。

彼らの死亡報告が聞けない限りはオロチの心の恐れは一生残ったままなのだ。

怯えていても、やはり頭の回転が早いオロチ。

敵の大将「光月モモの助」は我が手中にあり。

ステージに磔台を用意しろ!!!

この「光月」の生き残りを殺し!!!

こいつらの歴史に幕を引いてやる!!!

お得意の公開処刑で侍たちの「戦いのその先の夢」を潰してやろう、そういう算段だ。

マルゴがネコマムシに託したルフィへの伝言の内容は？

前回、ビッグ・マム海賊団の船を滝壺へ蹴り落としたマルコはネコマムシの船に乗船して鬼ヶ島へ向かっていた！

どうやら一緒に来たわけではなく、たまたまタイミングが被っただけのよう笑

そうだよな、たしか白ひげのオヤジの故郷の村でマルコはネコマムシに「麦わらのルフィに会うんなら伝言を頼む」って言ってたよな笑

まさかおれと同時とは

これじゃ”麦わらのルフィ”に伝言を頼んだ意味がねェよい!!

おっしゃるとおりですマルコの旦那笑笑

というかふとどうでもいいこと思ったけど、マルコの履いてる靴ってサンダル!!?

まあ、それは置いといて。

マルコの伝言の内容はこちら。

遅れるが

必ず行く

マルコ

サンジがビッグ・マムのお茶会に行く時にナミ達に渡した伝言と同じ様な紙にただそれだけ書かれていてエモかった。

傳ジロー、ササキと遭遇！

一方そのころ、「南軍」傳ジローサイドは？

関所のような門の前で、飛び六胞の1人で、かなり上等そうな刀を腰に携えているササキと談笑していた！！

戦ったらめちゃくちゃ手強そうだし、名前が何度見ても面白い笑

ササキ感満載のキャラクターデザインでもある笑

侠客で実力者の狂死郎とはどうやら、かなり仲が良さそうで、彼の登場にはしゃいでいる！

狂死郎──!!

おい今年は来ねェと聞いてたぞ!!

片手には酒瓶を持っていることからも大の酒好きだと伺える！

きっと同じく酒好きの狂死郎と女の好みを肴に何度も語り合ったんだろうな〜

しかし、それは傳ジローの仮の姿。

は!?おい何してる狂死郎!!

どういうつもりだ!!?オイ!!!

手錠をかけ、柱に鎖でササキを縛り付ける傳ジロー！！！

友情は本物なようだ、無用な殺生はしない。

ローならためらいなく殺すだろう笑

去り際に上着を降ろし、背中に綺麗に彫られた光月の家紋をササキに見せつける傳ジローのこのセリフが今回のトップ・オブ・名言だ！！

ワノ国の歴史を知ってるか? ササキ

かっこよすぎる、、、

そんでもって優秀すぎる！！

ササキを戦闘不能にした傳ジローは、手持ちの兵を錦えもんの東軍同様二手に分け先を急ぐのであった。

チョパえもん、ビッグ・マムを砲撃

一方そのころ、「東軍」錦えもんサイドは？

前回、運悪くブラック・マリアの館で待機していたビッグ・マムと目が合ってしまったチョパえもん！！

当たった──!!!

四皇に臆することなく、フランキーのメカで砲撃を繰り出していたのだ！

やる〜〜〜！

船長の首を差し出しな!!!

突然の砲撃でせっかくのお化粧が少し台無しになって怒るビッグ・マムが追う追う！

意図した行動なのかは定かではないが、錦えもんらの進行方向とは反対方向に逃げてくれたため、錦えもんらはカイドウの城の裏口へと軍を進める！！

ナミ、しのぶちゃん、キャロットは物陰からリンリンに追われるチョッパー&ウソップを心配そうに眺めるも、相手が四皇であっては自分たちが出ていってもどうしようもないことを悟り、ドクロドームの中へ急ぐ！

しかし、ナミのクリマタクトに住んでいるゼウスの気配を感じ取り、相棒プロメテウスがやって来てしまう！

ゼウスを誘拐した女だよ!!!

ママ〜〜〜〜!!!

一体、どうなるこの先！笑

1つ言えることがあるとしたら、それは。

最高の囮であることに間違いはない！

麦わらのルフィと飛び六胞 うるティ

一方そのころ、カイドウの城内部では、うるティ、ページワンの凸凹姉弟が揃ってヤマト探索を行っていた！

ファイト!!ぺーたん♡

ファイト!!ぺーたん♡

どうやら弟の後をつけてきた様子のうるティ姉ちゃん！

何度見てもこの姉弟の言葉のキャッチボールが好きだ笑笑

病みつきになる。。

早くアニメで見たいものである！！

ぺーたん

あちき疲れたでありんす

うるティはあまり体力がないようで、弟に無理やりおぶってもらおうとするも、いきなり乗っかられたページワンは態勢を崩し、階段を転げ落ちる！！

2人が落ちた先にはいたのは我らが大頭 麦わらのルフィ船長！！

うるティ：何だ?てめー

ルフィ：お前が何だ

まさかのこの2人の一騎打ちが勃発するのか！！！

来週のワンピース、休載なし！！いえい

次回983話も目が離せません！

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