『ワンピース』天竜人

天竜人（てんりゅうびと）とは、800年前、世界政府を作り上げた20の国の20人の王たちの末裔のことで、聖地マリージョアに住んでいる。

アラバスタ王国のネフェルタリ家だけは、聖地マリージョアへ移り住むことを拒否したため、正確には19人の王族だ。

下々民と同じ空気を吸わないように、専用のシャボン玉風の酸素マスク（？）を着用している。

髪型も一度見たら忘れられないほど特徴的で、頭のてっぺんに団子が2つ並んでいるような感じだ。

口癖は男性ならば「〜だえ」、女性は「〜アマス」を語尾につけて話す。

天竜人の目の前を横切ると、子どもだろうが女性だろうが関係なしに射殺される。

天竜人に危害を加えてしまうと、海軍本部の大将を呼ばれてしまうので、基本的には皆見て見ぬ振りをせざるを得ない。

しかし、ルフィだけは違った。

シャボンディ諸島で友だちの魚人ハチが目の前でチャルロス聖に撃たれたのを見て我慢できず、怒りの拳をお見舞いしたのだ。

その後、大将黄猿が要請を受けてやってくるという大騒動に発展した。

作中でこれまでに登場した天竜人一覧はこちら。

『ワンピース』天上金

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