『呪術廻戦』呪術師

『呪術廻戦』呪術師の用語解説

呪術師とは、呪術を使う者を指す。(漢字そのまま)

作中では略称の「術師」が多く用いられている。

主人公・虎杖悠二の代の呪術高専新入生がたったの3人だったことからも、業界の人手不足は深刻なことが分かる。

4級から特級で分類されている。

特級術師は五条悟・乙骨憂太、1級術師は七海建人・冥冥など。

楽巌寺嘉伸曰く、「特級は術師の格付けの中でななめにハズレた位置づけ」である。

『ブラッククローバー』の「冥域」と似た感じだろう。

1級術師は、危険・機密・俸給が準1級以下とは比べものにならないほど重要なポジションだ。

楽巌寺嘉伸は、「1級術師に呪術界と他の下級術師たちを牽引していってほしい」と期待をしている。

呪術師の繁忙期は、初夏だ。

なぜなら12月から4月までの人間たちの晴れ晴れとしない気分が積もりに積もって、ドカッと呪いになって現れるから。

敵対する呪術師を殺すときは、死後その者が呪いに転じてしまわぬよう、呪力で殺すのが一般的。

作中での使用例

「引っこんでろよ 呪術師」

「俺は正義の味方じゃない 呪術師なんだ」

「猿の時代に幕を下ろし 呪術師の楽園を築こう」

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