ブラッククローバー ネタバレ感想最新話260話【一件落着とはいかない。ゼノン登場!】

ブラッククローバー ネタバレ感想最新話260話【一件落着とはいかない。ゼノン登場!】

前話259話「暴れ牛のユニゾン」では、アスタが右腕を代償に悪魔の本来の力を借りた!

悪魔の力を使えるのはたったの50秒。

ヤミと完璧なコンビネーションで攻撃するも、武器をすべて弾かれてしまうアスタ!

そんなアスタにヤミは愛刀を授け、アスタは反魔法を纏った一撃でダンテを撃破!

スペード王国の最高戦力を打倒した黒の暴牛の面々はこのまま一件落着といくのか?

ブラッククローバー最新話260話「ダークアウト」をネタバレありの感想とともに振り返る!

ブラッククローバー260話ネタバレ

ヤミがアスタへ労いの言葉をかける

ダンテを倒し、満身創痍で倒れそうになるアスタをヤミ団長ががっしり支えるシーンから物語はスタート。

ヤミ1人の力ではどうすることもできなかった強敵・ダンテ。

頼もしい団員アスタの反魔法でかろうじて撃退することができた。

アスタに労いの言葉をかけるヤミ。

よくやったな アスタ コノヤロー

笑顔で答えるアスタ。

うす!!!

2人の活躍を離れた場所から見守っていたバネッサとフィンラルが歓喜の声をあげて駆け寄っていく。

ダンテの大剣に思いっきり体を貫かれたゴーシュはグレイの謎の魔法により一命を取り留めた。

無事回復したゴーシュが目を覚ますと、グレイは泣きながらゴーシュに抱きつく。

その2人の様子を見たバネッサは顔を赤らめてこう一言。

あら なにあの2人ったら

グレイとゴーシュが結ばれる未来が少し見えた。

一件落着とはいかない。ゼノン登場!

ダンテを倒したからといって喜んでばかりもいられない。

ヤミは死にかけのダンテを拘束するため近づく。

まあ敵のトップの悪魔憑き捕まえたんだ

これでめでたしめでたし

ほっと一息つきたいヤミだったが、次の瞬間!

ドゥーン、効果音をつけるとしたらドゥーンが最もしっくり来るだろう。

ヤミの顔を真顔で凝視するゼノンがそこにいた。

ゼノンの登場はあまりに唐突すぎてさながらホラー映画を観ている気分になる。

ゼノンの目的は闇魔法の使い手であるヤミ・スケヒロの捕縛、そして兄・ダンテの回収だ。

ドドドドドド

あっという間に骨魔法で身動きが取れなくなってしまうヤミ!

最強の悪魔憑き魔道士と一戦やりあったばかりでは、さすがのヤミでも対抗する力は残されていない。

 

アスタの右腕から放出される悪魔の力を感知したゼノン。

息の根を止めようと骨攻撃をしかける。

すんでのところで骨に突き刺されそうだったアスタだったが、先輩フィンラルが空間魔法でどうにか攻撃を回避する。

先にボコした金色の夜明け副団長のユノのことを思い浮かべながらゼノンはこう呟く。

そいつも摘んでおきたいが時間だ

どうやらアスタは摘まれないですみそうだ。

その言葉を合図にゼノンの背後には、黒いワープホールのようなものが出現。

このままではヤミも世界樹魔法のヴァンジャンスも、せっかく打倒したダンテも連れて行かれてしまう。

はたして、黒の暴牛の面々はゼノンを止めることができるのか?

必死の一斉攻撃もむなしく、ヤミを連れ拐われてしまう!

このままゼノンをスペード王国に帰してしまえば世界が滅ぶ。

全力で止めにかかる黒の暴牛の面々!

行かせるかァァァァ──!!!!

ゴーシュの叫びを口火に次々と攻撃を繰り出していく。

ヘンリーは組み換え魔法で突進する。

しかし届かない。

アスタは再び悪魔の力を借りようと交渉するも、きっぱり断られる。

今のオマエの体じゃ これ以上の取引は成立しねー!!

オマエが弱いからだ!!!

アスタもダメとなれば最後はバネッサのルージュの力に頼るしかない。

バネッサは思う。

少しでも団長に触れることが出来れば──

しかし軽々とゼノンに弾き返されてしまう。

万事休す。

去り際、ヤミは団員に向かって「すまねぇ 後頼んだわ」とでも言いそうな表情を向ける。

ゼノンの空間魔法が空に消える。

ヤミ団長ォォォォォ────

一難去ってまた一難。

アスタの叫びは虚しく響き渡る。

 

最強の悪魔憑きダンテを無事成敗したにもかかわらず、ゼノンの登場で形勢逆転されてしまった

ヤミもヴァンジャンスもいない魔法騎士団はいったいスペード王国にどう対抗していくのか?

ゼノンにボコボコにやられたユノは無事なのか?

ハート王国にいるノエルらと合流した後は、全勢力を集結させてスペード王国との全面戦争が始まるのか?

ますます盛り上がりを見せるvs悪魔憑き編。

次回も目が離せない!!

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