こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、
- ブラッククローバー最新247話の内容が知りたい
- ハート王国最強の精霊守 vs 漆黒の使徒 強いのはどっち?
- ダークディサイプル スヴェンキンとは?
という方向けにブラッククローバー247話「戦場 ハート王国」を振り返ります!
ブラッククローバー247話ネタバレ
前回246話「クリフォトの樹」を軽くおさらい。
- ヤミの闇纏 居合斬りをまともにくらったダンテは回復魔法で瞬時に傷跡を癒やす
- 冥府と人間界を繋ぐのは「クリフォトの樹」と呼ばれる魔法の径路である
- クリフォトの樹を生むために必要なのが冥域の闇魔法と世界樹魔法である
- スペード王国のアジトにクローバー王国のスパイ(黒の暴牛団員)が潜入中
今回は舞台変わって、ハート王国にスペードの魔道士たちが押し寄せるところからスタート!
精霊守 vs ダークディサイプル
ハート王国&クローバー王国連合軍 vs 悪魔憑きヴァニカ率いるスペード王国軍がついに開幕!
零域 精霊守(せいれいのかみ)なら、悪魔の力を分け与えられたダークディサイプルにもきっと対抗できる。
そう思っていた。
しかし、蓋を開けてみるとその期待は淡く消え去った。
なんと、侵入してきたスペード王国のダークディサイプル4人に精霊守4人が惨敗してしまったのだ!!
たったの見開き1ページで、ノックダウンしている精霊守が描かれていることからも、その圧倒的な実力差が伺える。
予想を遥かに超えるスペード王国の強さに驚きと焦りを隠せないロロペチカ女王。
精霊守の援護に向かわせたラックたちを引き戻そうとするが、ノエルがそれを制止する。
ロロペチカ!!
アイツらならきっと大丈夫!!
到底敵わなそうな敵にはこれまで幾度となく遭遇してきた。
それでも黒の暴牛団員たちはその度に自らの限界を越えくぐり抜けてきた。
その自信と信頼がノエルの言葉から感じられる。
漆黒の使徒 スヴェンキン登場
一方そのころ、ハート王国のある村では漆黒の使徒(ダークディサイプル)の1人 スヴェンキンが精霊守を打ちのめし村人たちに襲いかかろうとしていた。
彼は悪魔憑き ヴァニカから悪魔の力50%を分け与えられた正真正銘の強者(零域)だが、見た目と口調が変態すぎる。
ムキムキの筋肉とムチムチボディ、思いっきりシャツがはだけ胸毛と上半身があらわになっていて、しかもオネエ口調ときた。
ンフフ これがこの国最強の精霊守の一人なのォ〜〜??
ガッカリね〜〜 けどまあ仕方無いわね…
だってアタシはヴァニカ様のお気に入り…
『ワンパンマン』のぷりぷりプリズナーを彷彿させるキャラデザインである笑
逃げ惑う村人に容赦なく手をかけようとするスヴェンキン。
そこへ間一髪のところで援護に来たラックが見参!
間髪入れずに目にも留まらぬ超スピードでスヴェンキンの目前まで移動したラックはそのまま胸元へダイレクトで拳を突き刺す!
がしかし、ラックの攻撃は全く効いていない様子。。。
スヴェンキン「イイじゃないアナタ〜〜
スピードだけはね♡」
お返しに右の拳で思いきりラックを殴るスヴェンキン。
あまりの衝撃で、地面→壁と叩きつけられ宙に吹き飛ばされるラック。
スヴェンキンは攻撃も防御も超一流なようだ、恐ろしや。。。
めげずに空から雷魔法”迅雷の崩玉”を打ち込むラックだったが、またもやスヴェンキンの胸に無効化されてしまう!
ここで彼の魔法が判明する。以下。
- スヴェンキンの魔法は「皮膚魔法」
- 相手の魔法属性に合わせて皮膚を硬くしたり柔らかくすることで魔法を無効化する
うーむ、なかなか厄介な魔法の使い手だったようだ。
ラックがスヴェンキンにダメージを与えるためには、皮膚魔法を発動するすきも与えないほどの超スピードで攻撃するか、硬くした皮膚をも打ち破る超強力な攻撃を繰り出すしかないのか。
いや、皮膚魔法は常時発動しているから後者しか打開策はなしか笑
どうするラック!
ラックが戦う理由
皮膚魔法に攻撃を無効化されダメージを与えられなくとも、めげずに何度も攻撃を繰り返すラック。
ラックの攻撃を無駄なあがきにしか見えていないスヴェンキンはなぜ逃げないのか問う。
幾度となくスヴェンキンの拳を受け、頭からダラダラと出血しているラックはこう答える。
こんな楽しい戦い…
逃げるワケないじゃん…!!
強いやつと戦うのが何よりの楽しみ。
ラックらしい言葉でかっこいい。
今度はラックがスヴェンキンにハート王国襲撃の動機を問うと、スヴェンキンはこう答える。
ンフフフフ!!
そんなのヴァニカ様の為に決まってるじゃなァい!!!
外道極まりない回答。
憧れの主の喜ぶ顔を見るためなら、罪もない他国の人間を平然と傷つけることや他人の幸せを踏みにじることができてしまう、スヴェンキンはそんな男なのだ。
ラックはクローバー王国の魔法騎士だ。
人を守るために命を賭して戦うのがクローバー王国の魔法騎士団だ。
一方、スペード王国の魔道士はどうだろう?
根本的にラックたちとは考え方が異なるのだ。
彼らは他国を侵略することを使命としている。
だから、スヴェンキンはラックが他国の戦争に首を突っ込んで体を張っていることが理解できないのだ。
そしてスヴェンキンにその理由を問われたラックはこう言い放つ。
勝手に守るとするよ
僕は魔法騎士だからね…!!
ブラッククローバー247話感想
前回まではクローバー王国でヤミvsダンテの激戦が繰り広げられていましたが、今回は舞台変わってハート王国でした!
精霊守が一瞬でスペードの戦士たちにやられてしまって衝撃!笑
精霊守が弱すぎるのか、はたまたダークディサイプルたちが強すぎるのか。
スヴェンキンの皮膚魔法、あれはなかなか強力ですね笑
果たしてラックはどう反撃するのか次回以降楽しみです!!
あ、あとノエルの髪型が少しオシャレになっていてさらにキュートさが増していたのでぜひ本誌でお確かめあれ!
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