こんにちは。
ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、
- レンタルサーバーの管理画面から常時SSL化作業を行ったのに「保護されていません」と表示されて困っている
- SSL化したのに「この接続は保護されています」の鍵マークが表示されなくて困っている
- WordPressで構築したブログ/メディアがSSL化されなくて困っている
という方のお悩みを解決します!
この記事で紹介する2つの方法を実践すれば、5〜10分程度で無事SSL化させることができます。
なぜなら僕も上記で困っていた際にその方法で解決することができたからです!
それでは見て参りましょう〜!
一般設定のURLを確認
まず管理画面の「設定 > 一般設定」へ行きサイトURLがhttpsから始まるものになっているか確認します。
以下2つの項目のURLがhttpから始まるデフォルトの設定のままの場合はhttpsに修正して保存しましょう!
- WordPressアドレス
- サイトアドレス
上記の設定が反映されると、これまで記事のアイキャッチとして使用していた画像のパス(URL)も自動でhttpsに差し替わります。
サイトで使用している画像のURLを確認
常時SSL化作業をちゃんと実施したのに「保護されていない通信」と表示されてしまう最たる原因はMixed Contentです。
Mixed Contentとはサイト内で「URLがhttpから始まるもの」と「URLがhttpsから始まるもの」が混在している状態のことを指します。
Mixed Contentの原因となりうる画像は?
記事のアイキャッチ画像のURLは上述した一般設定のURLを変更することで対応できますが、以下の要素は別途変更する必要があります。
- 「外観 > カスタマイズ > サイトの基本設定 > 基本情報とロゴの設定」で挿入したロゴ画像
- 「外観 > ウィジェット」でサイドバーに挿入したバナー画像
- etc…
変更するのは至って簡単です。
ロゴ画像であれば再度アップロードし直す。
バナー画像はURLをhttpsに修正して保存する。
簡単ですね!!
Mixed Contentを確認するには?
Google Chromeのデベロッパーツールを使用するとMixed Contentの要素を確認することができます。
まず「command + option + i」でデベロッパーツールを開きましょう。
開くと、サイトを構成しているHTML構造やCSSが表示されるはず。
その一番下にある「Console」タブのメッセージを見てみましょう。
混在コンテンツがもしあれば以下のように注意喚起のメッセージとともに該当のURLを教えてくれます。
Mixed Content:The page at ○○○(URL)
あとはそのURLをhttpsに修正してあげればOKです!
まとめ
この記事で紹介した方法を実践すればしっかりとSSL化に対応することができます。
もしそれでもうまくいかない場合はご相談くださいまし〜
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