ロックス海賊団とは、海賊王ゴール・D・ロジャーの宿敵だったロックス・D・ジーベック率いる世界最恐の海賊団である。
ルフィの祖父・ガープが「海軍の英雄」として、世界に名を轟かせるきっかけになった38年前のゴッドバレー事件で壊滅した。
ロックス海賊団のクルーには錚々たるメンバーが揃っていた。
後に四皇となるカイドウ、白ひげ、ビッグ・マム。
それに加えて金獅子のシキやキャプテン・ジョンなど伝説級の海賊たちがゴロゴロ所属していた。(作中では未登場の銀斧、王直といった強者もいた)
頂上戦争から2年後に、黒ひげが根城としたハチノスという島を拠点にしていた。
クルーたちは非常に仲が悪く、船内でも殺し合いが絶えなかったという。
*黒ひげの船は「サーベルオブジーベック号」という名前。何かしらの関連性があるのかも?