生得領域(しょうとくりょういき)とは、術式の付与されていない未完成の領域のこと。
*ちなみに生得は、「生まれながらに持っていること」の意。
術師の”心の中”を具現化した空間と言い換えたほうが分かりやすい。
反対に、術式の付与された領域を作り出すことを領域展開と言う。
領域展開は超必殺技的な扱いで、作中ではまあまあ頻繁に登場する。
初めて展開された生得領域は、単行本1巻6話「呪胎戴天」で宿儺の指を取り込んだ特級呪霊が展開したもの。
作中での使用例
「生得領域が閉じた!! 特級が死んだんだ」
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