この記事では、
- ブラッククローバー最新257話の内容が知りたい
- ダンテの本来の魔法とは?
- ダンテの肉体魔法の特徴は?
- ヤミ団長がアスタにもう一度限界を超えてもらうためかけた名セリフとは?
という方向けにブラッククローバー257話「奮起」をネタバレありの感想とともに振り返ります!
ブラッククローバー257話ネタバレ
前回256話「団長の務め」を軽くおさらい。
- ヤミ団長、新技 闇魔法「死突」でダンテを木っ端微塵にする!
今回はヤミがアスタに助けを求めるところが見どころとなる!
ダンテ「肉体魔法」発動で超再生!
ごめん 体ふきとばしちゃった
新必殺技 闇魔法「死突」で悪魔の力80%を解放したダンテをついに追い詰めたヤミ団長!
心臓もろともごっそり体をふきとばしたから、これで一件落着かと思いきや。
にんまりと不気味な笑みを浮かべたダンテはいとも簡単に削られた体を再生させていくのだった。
彼の魔法は重力魔法で悪魔の力で回復魔法を使っていると思っていたがどうやら逆だと判明した。
私の本来の魔法は”肉体魔法”
悪魔の力によって自己再生機能が爆発的に高められている
なんと、この力でダンテは死なない、老いない、衰えない体を実現しているのだ!
悪魔の力さえなければ、きっと死突で受けたダメージの大きさに自己再生が間に合わず死んでいたのだろう。
肉体魔法で再生しきったダンテの姿はもはや人間ではなかった。
まさにモンスターと呼ぶにふさわしいそれだ。
身長はヤミ団長の3〜4倍に。
両腕はメキメキという音が聞こえてきそうなくらい血管が浮き出ている。
顔だけはサイズが変わっていないため、ムキムキになった胴体とのバランスが非常に悪い。
とにかく恐ろしい姿にダンテは変形してしまったのだ。
2度目の「死突」直撃も死なないダンテ
ダンテの猛撃が再開される!
破壊した無数の岩を高速でヤミに向けて投げまくる。
マナゾーンで空中を蹴り、間合いをとったヤミは再度大技「死突」を繰り出す!
変形前よりも明らかにダンテが巨躯になったことで的が大きくなった。
またもや「死突」がダンテの体を気持ちよくふきとばす。
しかしすぐさま元通りに再生するダンテ。
ヤミの戦闘におけるセンスと技術を自分よりも上だと言って、べた褒めするも、それでも自分は負けない確固たる自信を示す。
私は”死なない”
その圧倒的な力一つ!!
それだけで!!君は私に勝てない!!
あまりにもチート過ぎる能力だ。
どれだけ起死回生の一手を打って致命傷を与えたところで不死のダンテには関係がないこと。
戦う前にそれを開示すればおそらく、敵の戦意は0以下にだだ下がりして戦わずして勝つことができそうだ。
さあ、絶体絶命のピンチを迎えたヤミ団長はいったいどのような手を講じるのだろうか。
「オマエがいねぇと勝てねーぞアスタ」
悪魔の力を少し解放しダンテと一戦交えたアスタは限界を超えられずにいた。
尊敬する親分・ヤミ団長が全身全霊で戦っているというのに、体が言うことを聞かない。
起き上がろうにも体が動かないのだ。
このまま何も出来ずじっと戦況を眺めているだけしかできないのか。
否、彼は超えてみせる限界を、何度でも。
ヤミが助けを求める言葉がアスタを突き動かす。
ダメだ オレだけじゃ勝てねーわ(中略)
──オイ
オマエがいねぇと勝てねーぞ アスタ
ずっと背中を追ってきた憧れの人にこんなこと言われたらやるしかないじゃないか。
お前の力が必要だ、ってことがビシビシ伝わってくる。
憧れのヤミ団長に自分は認められた、ともとることができる。
体の疲れや痛みを忘れてアスタは再び立ち上がる。
うす…!!!
ヤミ団長の隣で大剣を構えるアスタ。
目はまだ死んでいない。
むしろ闘志で燃えたぎっているように見える。
アンチ魔法でダンテの再生を阻止し、ヤミ団長がとどめを刺す未来が見えた。
vsダンテ戦、超クライマックスだ!
今回、アスタとヤミが並び立つ見開き1ページは圧巻なのでぜひジャンプ本誌を買って読もう〜!
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