【ワンピース】キャロットの名言・名シーン「あり゛がとうって言ったげで!!!」

こんにちは、ゆうやです！

この記事では、かわいくて強くて頼もしいミンク族の美少女戦士、キャロットの名言・名シーンをお送りします。

キャロットとは？

サンジ奪還戦において持ち前の戦闘能力の高さで大活躍したミンク族の戦士。

ホールケーキアイランド脱出時、満月を見てミンク族の真の姿、月の獅子スーロンへと変身したキャロットは空を駆け敵船へ達したかと思うとその圧倒的なパワーとスピードで瞬く間に艦隊を航行不能にしてみせた。

通常のかわいらしい彼女からは想像できないような凛々しく神々しい姿には思わず見惚れてしまうほどだった。

ガルチューされたい笑

＊チョッパーのことを「チョニキ」と呼ぶネーミングセンスも大好きだ！（チョッパーのアニキ=チョニキ）

ペドロは自分の意志でそうしたの!!
責任なんか感じないで! サンジ
（中略）
ペドロがいなかったらあの時みんな死んでた……!!
だがら……!!
「あり゛がとう」って言ったげで……!!
これ゛でよかったんだがら……!!!
（ONE PIECE 902話「END ROLL」）

ジンベエ率いるタイヨウの海賊団、ジェルマ66の殿のおかげで、ビッグ・マムのなわばりから無事脱出したルフィたち。

ペドロの死を聞いたサンジは「おれを迎えにに来たせいで…」と1人甲板で呟く。

責任を感じている様子のサンジにキャロットが頭をなでなでしながら優しすぎる励ましの言葉をかける。

最初はニコニコと怖いくらい満面の笑みを浮かべ話していたキャロットだったが、後半耐えきれず大粒の涙を流すのだった。

ホールケーキアイランド編で2番目に泣いたシーンだった気がする。

何度読んでもここは涙なくしては通れない。

誰よりもペドロの死を悲しんでいるのはキャロットなのだ。

にもかかわらず自国の恩人のことを思いやって強がる彼女。

最初は剣術を習っていたキャロットに今の戦闘スタイルをやるようアドバイスしたのはペドロだった。

それからというもの、彼女はペドロを師と仰いで来る日も来る日も共に鍛錬を積んできたのであろう。

いつか必ず訪れる「自分の出番」に備えて。

ペドロが切り開いた未来を彼女はスーロンになってちゃんと繋いでみせた。

天国のペドロも愛弟子の大活躍を嬉しそうに眺めていることだろう。

以上、キャロットの名言・名シーンをお送りしました。

師匠ペドロの死を乗り越えて彼女がワノ国でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです！！

「他のキャラクターの名言・名シーンも見たい！」

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