住野よるの新作情報|過去作品も一覧で紹介

デビュー作『君の膵臓をたべたい』でお馴染みの作家・住野よるさんの単行本最新刊情報と、デビュー作から新作までの全8冊を時系列降順で紹介します。ネットショッピングや調べ物、選書にお役立てください。

単行本最新刊は『麦本三歩の好きなもの 第二集』

麦本三歩の好きなもの書影画像

■あらすじ

後輩、お隣さん、合コン相手ーー
三歩に訪れる色んな出会い
図書館勤務の20代女子・麦本三歩の
あいかわらずだけどちょっと新しい日々

住野よるが贈る、心温まる日常小説シリーズ
待望の最新刊!
(Amazon商品説明より引用)

出版社幻冬舎
発売日2021年2月25日
定価1,650円
Amazon楽天
BookLive!

住野よるの過去作品一覧【時系列降順】

  • 2021年2月
    『麦本三歩の好きなもの 第二集』
  • 2020年9月
    『この気持ちもいつか忘れる』

    ■あらすじ
    退屈な日常に飽き飽きしながら暮らす高校生のカヤ。平凡なクラスメイト達を内心で見下しながら、自分自身も同じくつまらない人間であることを自覚していた。
    そんなカヤが16歳の誕生日を迎えた直後、深夜のバス停で出会ったのは、爪と目だけしか見えない謎の少女だった。突然のあまりに思いがけない出会いに、動揺するカヤ。しかし、それは一度だけのことではなく、その後、カヤは少女・チカと交流を深めていく。
    どうやらチカはカヤとは異なる世界の住人らしい。二人の世界には不思議なシンクロがあり、チカとの出会いには何かしらの意味があるのではないかとカヤは思い始める。

  • 2019年3月
    『麦本三歩の好きなもの 第一集』

    ■あらすじ
    『君の膵臓をたべたい』の住野よる史上いちばんキュートな主人公、登場!
    「朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。 好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい」
    図書館勤務の20代女子、麦本三歩のなにげなく愛おしい日々を描いた傑作日常小説。

  • 2018年3月
    『青くて痛くて脆い』

    ■あらすじ
    人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。周囲から浮いていて、けれど誰よりもまっすぐだった彼女。その理想と情熱にふれて、僕たちは二人で秘密結社「モアイ」をつくった。
    ――それから三年、あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。そして、僕の心には彼女がついた嘘がトゲのように刺さっていた。
    傷つくことの痛みと青春の残酷さを描ききった住野よるの代表作。

  • 2017年3月
    か「」く「」し「」ご「」と「

    ■あらすじ
    5人の男女、それぞれの秘密。知っているようで知らない、お互いの想い。
    みんなには隠している、少しだけ特別な力を持った高校生5人。別に何の役にも立たないけれど、そのせいで、クラスメイトのあの子のことが気になって仕方ない――。
    彼女がシャンプーを変えたのはなぜ?
    彼が持っていた”恋の鈴”は誰のもの?
    それぞれの「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。
    甘酸っぱくも爽やかな男女5人の日常を鮮やかに切り取った、共感必至の青春小説。

  • 2016年12月
    『よるのばけもの』

    ■あらすじ
    夜になると、僕は化け物になる。寝ていても座っていても立っていても、それは深夜に突然やってくる。
    ある日、化け物になった僕は、忘れ物をとりに夜の学校へと忍びこんだ。 誰もいない、と思っていた夜の教室。だけどそこには、なぜかクラスメイトの矢野さつきがいて――。

  • 2916年2月
    『また、同じ夢を見ていた』

    ■あらすじ
    友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。
    彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。
    「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語。

  • 2015年6月
    『君の膵臓をたべたい』

    ■あらすじ
    偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。タイトルは「共病文庫」。 それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
    そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
    病を患う彼女にさえ、平等につきつけられる残酷な現実。
    【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。
    全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!