『和菓子のアン』で知られる作家・坂木司さんの単行本最新刊情報と、デビュー作から新作までの全22冊をあらすじ付きの時系列降順で紹介します。ネットショッピングや調べ物、選書にお役立てください。
単行本最新刊は『アンと愛情』
■あらすじ
デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・アンちゃんが成人式を迎えます。大人になるには、まだ早すぎる気がするけど……。さらに深くなる和菓子の謎と、少しずつ経験を積むアンちゃんの日常が楽しい、大ヒットシリーズ第3弾。
(Amazon商品説明より)
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2020年10月21日 |
定価 | 1,870円 |
坂木司の過去作品一覧【時系列降順】
「タイトルのみの箇条書き」と、「Amazon・楽天の商品リンク付きリスト」を紹介します。用途に応じて使い分けて下さい。まずは前者から記載します。
- 『アンと愛情』
- 『おやつが好き』
- 『鶏小説集』
- 『女子的生活』
- 『アンと青春』
- 『何が困るかって』
- 『肉小説集』
- 『ホリデー・イン』
- 『僕と先生』
- 『大きな音が聞こえるか』
- 『ウィンター・ホリデー』
- 『和菓子のアン』
- 『短劇』
- 『夜の光』
- 『先生と僕』
- 『ホテルジューシー』
- 『ワーキング・ホリデー』
- 『シンデレラ・ティース』
- 『切れない糸』
- 『動物園の鳥』
- 『仔羊の巣』
- 『青空の卵』
- 2020年10月『アンと愛情』
- 2019年4月『おやつが好き』
■あらすじ
ベストセラー「和菓子のアン」の著者の人生の娯楽はおやつの時間。美味しいものがひそんでる銀座の名店から量販店のスナック菓子まで、ふわふわ、サクサクのホロホロ、こってりあっさりの奇跡の融合に、パリパリカリポリ、つるんとなめらかにさらさらと語り尽くします。 お菓子にまつわる小説も併録。 小腹が空いている時に読めばおやつテロ。ダイエットしようと思っている時に読めば挫折しちゃうかも。ページをめくるたびに、広がる楽しいおやつの世界。 著者の描写力に舌と胃袋が負けること間違いありません。 自分にご褒美、今日のおやつは何食べる? - 2017年10月『鶏小説集』
- 2016年8月『女子的生活』
- 2016年3月『アンと青春』
- 2014年12月『何が困るかって』
- 2014年10月『肉小説集』
- 2014年5月『ホリデー・イン』
- 2014年2月『僕と先生』
- 2012年11月『大きな音が聞こえるか』
■あらすじ
退屈な毎日を持て余す高1の泳。サーフィンをしている瞬間だけは、全てを忘れられる気がした。そんなある日、泳は“終わらない波”ポロロッカの存在を知る。「この波に乗ってみたい―」。こみ上げる想いに、泳はアマゾン行きを決意する。アルバイトや両親の説得を経て、退屈な日常が動き出す。降り立った異国が出会ったのは、様々な価値観と強烈な個性を持った人々。泳はもがきながらも、少しずつ成長していき…。 - 2012年1月『ウィンター・ホリデー』
■あらすじ
元ヤンキーでホストだった沖田大和の生活は、小学生の息子・進が突然に夏休みに現れたことから一変。宅配便のドライバーへと転身し子供のために奮闘する。そして冬休み、再び期間限定の親子生活がはじまるが、クリスマス、お正月、バレンタインとイベント盛り沢山のこの季節は、トラブルも続出で…。 - 2010年4月『和菓子のアン』
- 2008年12月『短劇』
- 2008年10月『夜の光』
- 2007年12月『先生と僕』
- 2007年9月『ホテルジューシー』
- 2007年6月『ワーキング・ホリデー』
■あらすじ
「初めまして、お父さん」。元ヤンでホストの沖田大和の生活が、しっかり者の小学生・進の爆弾宣言で一変!突然現れた息子と暮らすことになった大和は宅配便ドライバーに転身するが、荷物の世界も親子の世界も謎とトラブルの連続で…!?ぎこちない父子のひと夏の交流を、爽やかに描きだす。 - 2006年9月『シンデレラ・ティース』
■あらすじ
大学二年の夏、サキは母親の計略に引っかかり、大っ嫌いな歯医者で受付のアルバイトをすることになってしまう。個性豊かで、患者に対し優しく接するクリニックのスタッフに次第にとけ込んでいくサキだったが、クリニックに持ち込まれるのは、虫歯だけではなく、患者さんの心に隠された大事な秘密もあって…。サキの忘れられない夏が始まった。 - 2005年5月『切れない糸』
- 2004年3月『動物園の鳥』
- 2003年5月『仔羊の巣』
- 2002年5月『青空の卵』