『呪術廻戦』 吉野凪の名言2選 「ネギ似合わない女 目指してんの」

『呪術廻戦』 虎杖悠二の名言7選 「小沢じゃん なにしてんの?」

単行本3巻で初対面の虎杖悠二と瞬く間に意気投合し、自宅で晩ごはんを振る舞った吉野順平の実母・吉野凪(よしの なぎ)。

この記事では、彼女の為人が顕著に現れているかっこいい名言を2つ紹介させてもらう。

ネギ似合わない女 目指してんの

虎杖「お母さん ネギ似合わないっスね!!」
凪「お 分かる? ネギ似合わない女 目指してんの」
(単行本3巻第24話「幼魚と逆罰-陸-」)

初対面でいきなり「ネギが似合わない」と言われても、優しい笑顔で大喜利のように返した凪の名言である。

彼女が気さくでウィットに富んでいることもひしひしと伝わってくる。

吉野順平と虎杖が川辺で映画の話で盛り上がっている所に偶然通りかかった買い物終わりの凪。

学校に行っていない息子順平が同世代の友人と楽しそうに話しているのを見かけて嬉しくなったのだろう、虎杖に挨拶をする。

話しかけられた虎杖は、さっそく持ち前の明るさと人懐っこさを発揮。

凪の買い物袋から飛び出ている長ネギに着目してコメントする笑

そのときの凪の服装は全身黒で統一されていて、とてもクールな印象を受けるものだった。

しかも右手にはタバコだ。

虎杖の言わんとしていることはなんとなく分かる笑

学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ

学校?いいんじゃない?行かなくても(中略)
学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ
海だって他の水槽だってある
好きに選びな
(単行本3巻第24話「幼魚と逆罰-陸-」)

息子順平が学校をサボったことに関して、持論を展開した凪の名言。

大学生や社会人になると、小中高がどれだけ狭い世界だったかを思い知る。

だが当時は「この世界が全てだ」と思いがち。

そんな全ての悩める学生たちに贈るエースのような言葉だ。

自分が子どもを育てる立場になった暁には、その子が学校のことで悩んでいるときに、凪のこの言葉を思い出して、勇気づける言葉をかけたいと思った。

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