呪いとは、人の肉体から抜け出した負の感情のことで、学校や病院などの大勢の思い出に残る場所に溜まりやすい。
ここで言う負の感情は、辛酸・後悔・恥辱である。
『呪術廻戦』の世界では、年間平均10,000人(日本国内)超がこの呪いの被害に遭い、怪死もしくは行方不明となっている。
自身の死に際など特殊な状況を除いて、一般人には見えない。
目には目を、呪いには呪いを。
呪力なしには呪いを祓う(ころす)ことはできない。
弱い呪いほど群れる。
人口の多い東京などの大都市と田舎では呪いの数もその強さも段違い。
指輪などの形がある物に憑いているときが一番安定する。
呪術師として活動していくために、最低限必要な素質の1つは、呪いが”見える”ことである。
作中での使用例
「ここは呪いを学ぶ場だ」
「愛ほど歪んだ呪いはないよ」
「大きな呪いを祓うのはほぼ不可能」