夜に1件オンライン面接があった以外は特にやることもなかったので、友人におすすめされた人生やり直し系アニメ『僕だけがいない街』をコンプリートしました。
29歳漫画家の主人公・悟が小学生時代にタイムリープ(時間跳躍)し、悲しい未来を変えるために連続誘拐殺人事件を阻止しようと奮闘する物語!
母親から虐待を受けている影響で無愛想で独りぼっちの雛月加代を救うために、悟が試行錯誤を繰り返し母親や親友など周囲の協力も得ながら無事ミッションを達成したときには泣いてました。
中盤あたりから事件の黒幕が勘のいい視聴者ではなくとも薄々気づくので、「こいつ行動が怪しすぎるな」という目線でそのキャラを観察できて面白かったです。
エピローグでタイトルの意味を回収する展開は王道っちゃ王道だけど好きな展開だな最高!と思いました。あと、主人公の母・藤沼佐知子の担当声優が江戸川コナンくんでお馴染みの高山みなみさんだったのがツボでした笑。
心に響く名セリフもたくさん出てきて、「信じるというのは信じたいという思いがつまった希望の言葉」「自分に出来る事なんて限られてるっしょ 後から自分のせいなんて思うのは思い上がりってモンだべさ」「いまからお前を誘拐するけどいい?」などは特にカッコよかった。主人公の母親は理想の母親。
2022年12月6日の動画日記
動画日記908日目!
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