こんにちは。
ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、
- WordPress SANGOテーマで著者別記事一覧ページのnoindex設定を行いたい
- SANGOテーマで著者別記事一覧ページを検索結果から除外したい
という方のお悩みを解決します!
著者別記事一覧ページとは?
著者別記事一覧ページとは、以下の添付画像のようにそのユーザーが書いた公開記事が一覧で表示されるアーカイブページのことです。
SANGOテーマの著者別記事一覧ページでは、
- ユーザーのプロフィールアイコン
- ユーザー名
- ユーザープロフィール文
- ユーザーが書いた記事一覧
がデフォルトで表示される仕様となってます。
著者別記事一覧ページにnoindex設定
著者別記事一覧ページにnoindexを設定するには以下のコードをお使い下さい。
貼り付けるファイルは子テーマ(sango-child)直下のfunctions.phpとなります。
sango-child/functions.php
//著者別記事一覧ページをnoindexに
add_action( 'wp_head', 'add_noindex_to_author' );
function add_noindex_to_author() {
if( is_author() ) {
echo '<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />';
}
}
ポイントは、if文で著者別記事一覧ページを判定してその時だけhead内にnoindex設定のためのmetaタグを挿入すること。
著者別記事一覧ページ条件分岐
// 著者別記事一覧ページの時だけ
if( is_author() ) {
}
FTPソフトで更新したfunctions.phpを反映したら、著者別記事一覧ページへアクセスしてみましょう。
「comman + option + i」でデベロッパーツールを開いて、ちゃんとhead内にnoindexのmetaタグが追加されているか確認できたら完了です!
参考
参考 カテゴリーをnoindexにしたいサルワカまとめ
今回は著者別記事一覧ページでしたが、「タグアーカイブページをnoindexにしたい」といった方もいるでしょう。
そういう場合は今回紹介したコードのif文の部分を適当に差し替えてあげればOKです!