『悪の教典』を見た【2022年8月20日の日記】

サイコパスの英語教師が殺人を隠蔽するために、生徒一人残らず猟銃で狩りまくるホラー映画『悪の教典』を見ました。

伊藤英明演じるハスミンの違和感の正体を探ろうとした教師や生徒たちがその手前で、次か次からへ殺されていくのを見て、「この世の中には知らない方がいいことがたくさんある。正義感や好奇心で死ぬことになるなら、見て見ぬ振りを貫いて生き延びよう」というメッセージを感じました。

学園祭準備の夜に猟銃を撃ちまくっていたハスミンですが、何発球持ってるんだ….という純粋な疑問も生じました笑。

弓道部のエースくんが救世主になるかと思いきや、散弾銃であっけなく矢を弾かれ、好きな子に気持ちを伝えることもできず死んでいったシーンは悲しかったです。

水を灯油に入れ替えたり、黒板の下に盗聴器をしかけたり、学校にだけ妨害電波を流したりとハスミンの計画的犯行も見どころでしたね。

鑑賞後に、友達と『悪の教典』の感想を言い合ったりした1時間の電話タイムも楽しかったです。

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