こんにちは、ゆうやです!
本記事では、見聞色の覇気のスペシャリストでルフィの未来のライバル、海軍本部大佐 コビーの名言・名シーンまとめをお送りします。
目次
コビーとは?
【新決戦開催!】
12/17 12:00より、「コビー&ヘルメッポ」がスぺシャル島に登場!
海軍本部大佐と海軍本部少佐のダブルキャラを仲間にしよう! #トレクル pic.twitter.com/h1uhK6ojvQ— ONE PIECE トレジャークルーズ (@ONEPIECE_trecru) December 17, 2019
- 所属:海軍本部大佐、機密部隊SWORD隊員
- 誕生日:5月13日
- 年齢:18歳
- 身長:167cm
- 初登場:1巻第2話
フーシャ村を出港したルフィが初めて出会った人物。
釣りをしようと乗り込んだ船が運悪く女海賊アルビダの船で、殺さないかわりに航海士兼雑用係として嫌々2年間所属していた。
ルフィとの出会いがコビーの人生を大きく変えることになる。
ルフィの「海賊王になる」という揺るぎない覚悟を目の当たりにしたコビーは、半ば諦めていた「海軍将校になって悪人を取り締まる」という夢への第一歩を踏み出すのだ。
ゾロが捕らえられていた海軍基地での戦闘を終えた後、ルフィと別れたコビーは無事海軍へ入隊し、どういう運命の巡り合せか、ルフィの祖父 海軍中将ガープに可愛がられメキメキと成長を遂げる。
成長した彼が2度目のルフィとの再会を果たすのは、麦わらの一味が世界政府 司法の島 エニエス・ロビーで大暴れし、CP9相手に大勝利を収めた後のウォーターセブンでのことだった。
その時のコビーの階級は海軍本部 曹長。
CP9の面々が使っていた六式の剃も使いこなし、さらには寸胴のような体型からすらっとした高身長爽やかイケメンへと変身を遂げていた。
束の間の団らんをルフィと楽しんだコビーはさり際に新しい夢「海軍大将になること」を堂々と宣言した。
その後も着実に昇進していくコビー。
頂上戦争ではルフィに挑むも1発でKOされてしまうが、その後、無駄な戦いを続ける海軍に嫌気が差して大将 赤犬の前に立ちふさがる。
「正しくない海兵は海軍にはいらん」と赤犬に言われその拳で貫かれるかと思われたその時、四皇 赤髪のシャンクスが止めに現れる。
コビーはシャンクスの覇王色の覇気にあてられ、泡を吹いて倒れるも、それがトリガーとなり、見聞色の覇気が覚醒する。
次に登場したときには昔のスモーカーと同じ、海軍本部大佐の地位まで登りつめていた。
世界会議 レヴェリーへ向かう途中のドレスローザ王国の護衛にあたった彼は、持ち前の見聞色の覇気の感知で海賊船(潜水艇)の魚雷攻撃を未然に防ぐ。
ありえないスピードで成長していくコビー。
ルフィ達と次に相まみえるときには本当に海軍大将になっていそうな予感がする。
ぼくでも海軍に入れるでしょうか…!!!
ぼくでも…海軍に入れるでしょうか…!!!
(中略)
海軍に入って えらくなって
悪い奴を取りしまるのがぼくの夢なんです!!!
小さい頃からの!!!(ONE PIECE 1巻2話「その男”麦わらのルフィ”」)
満面の笑みで自身の夢を語ったルフィの姿を見て、諦めかけていた夢への熱を取り戻したときのコビーのセリフ。
海賊王になるなんて、そんな誰に言っても笑われそうな夢を自信満々に口にするルフィを見て、自分の悩みのちっぽけさに気付かされたのかもしれない。
*なぜ彼が悪人をとっ捕まえたいのか、海賊に虐げられて悲しい思いをした過去があるのかは明らかにされていない。
一番イカついクソばばあですっ!!!!
この方は この海で一番…一番…
一番イカついクソばばあですっ!!!!
(ONE PIECE 1巻2話「その男”麦わらのルフィ”」)
「この海で一番美しいものは何だい…?」
アルビダのこの質問にコビーはいつもヘラヘラしながら「レディー・アルビダ様です!!」と思ってもいないことを返していた。
*スベスベの実を食う前のアルビダは超絶不細工だった。世界仰天ニュースの再現Vに出てきそうなおデブちゃん
だが、「海軍に入る」という夢のため、ついに本心を包み隠さず言ったときのコビーのセリフが上記だ。
言いたくもない言葉を、2年間も我慢して言い続けるのは精神衛生上かなり良くないこと。
自分の殻を破り捨てて一皮むけたコビーの姿に勇気をもらったワンシーンだった。
ぼくは!!!海軍将校になる男です!!!!
ぼくは!!!
海軍将校になる男です!!!!(ONE PIECE 1巻7話「友達」)
機転の効いたルフィの名演技で海賊の一味ではないことが認められたコビーだったが、海兵の1人がスパイ疑惑などを考慮して彼の入隊の前に入念な素性調査を提案する。
そこで言葉を遮るように自身の夢をまるでルフィが乗り移ったかのように堂々と宣言したときのコビーのセリフだ。
本気の思いは他人にちゃんと伝わるもの。
コビーの叫びから確かな覚悟を感じた中佐は入隊を許可してくれるのだった。
本当にやりたい、叶えたい夢があるのなら、周りからの評価を気にせず堂々と口に出すことが大事だということが学べる名シーンだ。
*中佐のいい上司っぷりにも感動
“大将”の座についてみせます!!!
今度は僕はあなたを捕まえる!!!
もっともっと強くなって!!僕はいつか!!!
海軍の…た…!!!“大将”の座についてみせます!!!
(ONE PIECE 45巻433話「その海の名は」)
ウォーターセブン、ガレーラカンパニーの屋敷でルフィと再会を果たしたコビーは、グランドライン後半の海「新世界」の存在を明らかにし、そこでまたお互い強くなって再会することを誓う。
気付けばコビーは海軍曹長。六式も身につけた。
ルフィたちも強くなったが、コビーも相当な努力をして急激な成長を遂げた。
コビーなら海軍大将まで登りつめることがきっとできる。
海軍大将になってルフィと手に汗握る最高のバトルを演出してほしい。
*それを聞いたルフィの「おれと戦うんだろ?だったらそんくらいなれよ!!当然だ!!!」というセリフも痺れた。男同士の熱い契り最高だ
命がも゛ったいだいっ!!!!
もうやめましょうよ!!!
もうこれ以上戦うの!!!やめましょうよ!!!命がも゛ったいだいっ!!!!
(中略)
今から倒れていく兵士達は………!!!
まるで!!!バカじゃないですか!!?
(ONE PIECE 59巻579話「勇気ある数秒」)
海賊王ゴール・D・ロジャーの実の息子、火拳のエースの処刑という目的を果たした海軍。
しかし、エースを打ち負かし政府に突き出したことで頂上戦争のきっかけを作った黒ひげの参戦もあり戦いは終わりが見えない泥沼状態となっていく。
赤犬に胸をえぐられたルフィを治療するため死の外科医 トラファルガー・ローがその潜水艇とともに姿を現すも、バギーからルフィを受け取り海へ潜水しようとした直後、大将 黄猿の攻撃が迫る。
もはや万事休すかと思われたその瞬間だった。
コビーが戦場全体に響き渡るほどの大声を発し赤犬の前に立ちふさがるのだった。
そして、彼はおそらくその場にいた海兵の誰もが思っていた本音を意を決して赤犬にぶつける。
普通の人なら絶対にそんなことはできないだろう。
例えるなら上司が絶対的な存在の会社で平社員が役員に異議を唱えるようなものだ。
その社員が副業で月50万とか100万とか稼いでいていつ会社を辞めても大丈夫な人で無い限り、クビがとぶリスクがある発言はしないだろう。
コビーもそうだろう。
ルフィと出会ったおかげで念願かなって入隊した海軍でこれまで中将ガープのもとで血の滲むような鍛錬を積んできたはずだ。
大将の機嫌を損ねて嫌われでもしたら、自身の夢である海軍大将の座につくことも困難になるはず。
それを承知の上で、自分のことではなく負傷している全ての海兵達のことを思って堂々と言いたいことを言ったコビーは本当に優しくて強くてかっこいい男だと思う。
このコビーの勇気ある数秒は、恩人ルフィの命を救うことにも繋がっただろうし、戦争を終らせるためマリンフォードに来たシャンクスが赤犬の前まで移動する時間稼ぎにもなった。
ルフィとの出会いが本当にコビーを変えたんだなと改めて感じられる最高のシーンだ。
あなたが記事になる度 僕はあの日の事を!!
かっこいいなールフィさんはやっぱり…!!
どんどん先へ行く…!!あなたが記事になる度…
僕はあの日の事を…!!(ONE PIECE 90巻903話「5番目の皇帝」)
世界会議 レヴェリーへ向かうリク王、レベッカ、キュロス一行の護衛についた大佐になったコビー。
レベッカが持っていた世界新聞の一面にルフィが写っているのを見つけた彼はとっさに「あ!!ルフィさん!!」と口に出してしまう。
その言葉を聞いたレベッカは「ルーシーのこと好きなのかも!」アンテナが働いて、快く新聞を渡す。
メガネをかけてじっくりとルフィについての情報を読んでいる最中、コビーはたくさん嬉し涙を流していた。
麦わらの一味が紙面を飾るたび、コビーも着々と海軍大将の座へ近づいている。
コビーがルフィの本当のライバルになる日もそう遠くはないのかもしれない。
まとめ
以上、コビーの名言・名シーンまとめをお送りしました。
96巻現在では王下七武海撤廃で普通の海賊に戻った海賊女帝ボア・ハンコックのもとへ向かっているコビー君ですが、ハンコックとの戦闘は描かれるんでしょうか笑
普通に見たいですよね、コビー vs ハンコック!!
見聞色の覇気もどこまで鍛え上げているのかも気になるところ!
カタクリレベルまでいっていないとルフィと戦うにはきついと思うのでそこまでを期待!!
「他のキャラクターの名言・名シーンも見たい!」
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