こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、
- ブラッククローバー最新254話の内容が知りたい
- 完璧に思えた封緘作戦が失敗したのはどうして?
- メギキュラが水の精霊にあれをかける!?
という方向けにブラッククローバー254話「力の差」をネタバレありの感想と共に振り返ります!
ブラッククローバー254話ネタバレ
前回253話「血潮」を軽くおさらい。
- ロロペチカだって一人の人間、呪いで死ぬのは怖いと思ってる!
- 冥域・ネロの封緘魔法でヴァニカを封印成功か!?
今回は、所が見どころとなる!
囹永、崩れる。封緘作戦失敗?
前回、封緘魔法”囹永”(ひとやながえ)を見事ヴァニカに命中させたネロ!
完璧に決まった、誰もがそう思った。
これでヴァニカに憑いている悪魔・メギキュラの封印が成功していれば、ロロペチカにかけられた呪いは解けるはず。
期待と不安を胸にロロペチカはへそ周りを恐る恐る覗き見る。
、、、
しかし、残念ながら汚らわしい呪いの印は消えていなかった!
まずいぞこれは。
悪寒がする。
メギキュラの言葉が水中に響き渡る。
フフフ…
私達に圧倒的に劣るというのに…
時に予測を超えた魔法を出してくる…
やはり人間は興味深い
悪魔は本当にしぶとい。
ヴァニカの魔力が恐るべき速度で増大していく。
水の精霊・ウンディーネは思う。
この悍ましい魔力は…!!!マズイ!!!
時既に遅し。
一気に解放されたヴァニカの魔法でロロペチカの水域が跡形もなく飛び散っていく!
ネロ、ノエルは共にその凄まじい攻撃に当てられその場に倒れ込んでしまう。
形勢逆転したと思ったら、一瞬で今度は絶望へと逆戻り。
あんなに完璧に決まったはずの封緘魔法がなぜ効かなかったのか?
真相は次の章で。
用意周到さではメギキュラに軍配が上がる
呪符魔法「衰える世界」
それがネロの封緘が失敗した原因だ。
メギキュラは語る。
私に影響する魔法術式を減退させる…
70%の時にすでに発動していたんだ
おそらく彼はロロペチカ達が自分を封印するためになんらかの策を講じてくることを予想していたのだろう。
万が一の時のために、リスクヘッジで先に種をまいていたのだ。
ロロペチカが前回戦った時には使っていなかった新技なのだろう。
そりゃあ対策のしようがない。
メギキュラのほうが一枚上手だった、ただそれだけの話。
どちらかと言えばヴァニカは感情的に行動するから緻密な作戦には対応しきれない。
その欠点をうまくメギキュラがカバーしているというわけだ。
敵ながら天晴、いいコンビネーションではないか。
ウンディーネまでも呪いにかけられる
最初で最後の封印作戦が失敗し動揺を隠せないロロペチカ。
先の「衰える世界」はどの程度まで魔法を減退できるかの実験だった。
そしてメギキュラが試したもう1つの実験が「水の精霊に呪いをかける」ということ。
呪いをかけるとこうなってしまうんだね…
ロロペチカの後ろでグッタリと横たわる水の精霊・ウンディーネ。
生命力に満ち溢れていた彼女はすっかり見る影もなく。
生気が感じられないくらいうつろな目で相棒ロロペチカの名前をとぎれとぎれに呼んでいる。
生まれてこの方、嬉しいことも辛いことも一緒に経験してきたウンディーネの変わり果てた姿を目の当たりにしたロロペチカは、呪いの激痛と共に泣き崩れてしまう。
そんな彼女を見たヴァニカは失望からこんな言葉を吐き捨てる。
あ コイツもうダメだ
ヴァニカにこう認定されたら後は殺されるだけだ。
諦めないのが私の魔法だ
戦う意志のないものに用はない。
ヴァニカがロロペチカにとどめを刺そうとする。
そこに待ったをかけるのはノエルだ!
ヴァルキリードレスを纏いヴァニカに突進していく。
ロロペチカの魔力供給なしに果たしてどれだけ太刀打ちできるのか。
力の差がありすぎてさめるわ──
やはり厳しいようだ。
今のノエルは止まっているように見えるくらい、ヴァニカにとっては遅い。
無数の斬撃がノエルの体を貫いた。
ように見えたが違った!
メギキュラは思う。
この娘は──
海神戦乙女の羽衣鎧で致命傷をギリギリ受け流す──!!!
どんなに絶望的な力の差があっても絶対に諦めないのが黒の暴牛の魔法だ。
ノエル捨て身の一撃がヴァニカを貫く!!
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