こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、
- ハイキュー!!の最新395話の内容が知りたい
- 天童覚の現在の髪型は?
- 牛島の父親の名前や職業は?
- 岩泉の気になる進路は?
という方向けに、ハイキュー!!395話「幸運な我ら・2」を振り返っていきます!
ハイキュー395話ネタバレ感想
前回394話「幸運な我ら」を軽くおさらい。
- 井闥山学院高校出身 飯綱掌の進路が明らかに!
- 佐久早がバレーボールを始めたきっかけとは?
- 基本無口な佐久早は普段どんなことを考えながらプレーしているのか!
今回395話は、待ってました!天童覚登場からスタート!
天童覚の衝撃の現在(髪型)
日本惜敗、期待の”若き主砲”振るわず
世界大会(ワールドリーグ)でスパイクミスを連発した牛島のネットニュースを見て「アチャア」と呟いた男がいた。
再登場をみなが待ち望んでいた赤毛のあいつ。
そう、牛島の高校時代のチームメイトで大親友の天童覚(てんどう さとり)だ。
かつてニワトリヘッドだった彼は今では坊主頭に様変わり笑笑
どういう心境の変化だろう。
彼が現在なにをやっているのか、今回の話では明かされなかった。
ハイキュー!!Vリーグ編で2本の指に入るほど注目度が高い天童の進路は一体いつになったら分かるのか!!
*ちなみに、最も衝撃的だった進路だったのは西谷の「イタリアでカジキマグロを釣っている話」だ笑笑
牛島を励ますため電話をかける天童。
どうやら不調の原因は納得のいくフォームを試行錯誤していることで生じる迷いのようだ。
迷いが常にある状態では最高のパフォーマンスを発揮することはできない。
若き主砲も例外ではないのだ。
疑わないこと それが強さだ、レイリーの名言が思い出される。
いつも強い牛島を見ていた天童は彼が少し凹んでいることを察する。
昨日…子供が「バレーはつまらない」と言っているのを聞いた
これがその原因だ。
道端でサインを求めてきた女性の子供に、バレーは好きか、と渾身の質問を投げかけた牛島だったが、その返答に愕然とするのだった。
んー好きじゃない!
テレビでやっててもみない!
ガーン、初めて見る牛島のガーン顔だった笑
その話を聞いた天童は耳が痛くなりそうなくらい大爆笑し、その原因を指摘する。
それはさあ 若利くんがまだ弱いからだよね!
牛島に「おまえ、弱い」と直接言えるのは天童くらいだろう笑
続けて彼はその解決策を提示する。
強ければいいんだよ
強さが全てだよ
体の大きい外国のチームをバッタバッタと倒すんだよ
みんなスターが見たいんだから
想像してみて欲しい。
赤毛坊主頭の若者が路上でイヤホンをしながら空を見上げ両手を広げ恍惚な表情を浮かべながら大声でこのセリフを言っている姿を。
非常に恐ろしい笑
しかし、このエールで牛島は胸の内の悶々とした悩みが消え去ったようだ。
それならできると思う
さらっととんでもないことを言う笑
牛島の父と岩泉の将来の夢
ゆくゆくは海外の強豪へ移籍を視野に入れている牛島は父親がトレーナーとして所属するチームの練習を見学するため渡米する。
父親の名は、空井崇(うつい たかし)。
名字が違うのは婿養子だったからだ。
彼は元々プロプレーヤーだったが度重なる怪我のせいで早々に引退したとのこと。
渡米した先で牛島はかつてのライバル 青葉城西の岩泉一(いわいずみ はじめ)と奇跡の再会を果たす。
彼は大学卒業後にトレーナーになりたいらしく、海外で活躍中のある日本人トレーナーと会う約束をしていたのだった。
その日本人トレーナーというのが何を隠そう、牛島の父親の空井だったのだ!笑
おめでとう岩ちゃん、むこう1年分の運を使い果たしたな。
その後ホットコーヒーをお供に公園で話す2人。
「ウシワカ」が「まあまあの選手」なんてのはメチャクチャ嫌だぜ
と、世界の壁に絶賛苦戦中の牛島へ最大限のエールを送る岩泉。
高校時代のように他を寄せ付けない、圧倒的な力を世界相手でも見せて欲しい。
やはり牛島はスターであり続けなければいけない。
そういう星のもとに生まれついたようだ。
岩泉は身長が180センチ以下とバレー界の中では短躯だ。
そんな彼は現役時代、どうにかして長駆の選手たちと渡り合えるように様々な選手のプレーを動画で学び試行錯誤を繰り返していたと言う。
その中でも今の牛島の悩みを少しでも解決できそうな選手のプレー動画を見せる岩泉。
俺はやはり運が良い
岩泉と語り合ったあと牛島は自らの幸運に素直に感謝した。
渡米した先で偶然、かつての好敵手に遭遇し、アドバイスまでもらえるなんて本当に運がいいとしか言えないだろう。
牛島、新たなフォームを会得し、最強を更新
試合に戻る。
星海のトスが牛島にあがる。
牛島は思う。
強者で在るために何度でも強さ(それ)をすてよう
前回、彼のスパイクを完璧にレシーブしてみせた佐久早が真正面で受けるも、そのあまりの威力にボールは弾かれ観客席へ飛び込む。
第3セット現在の得点
▼▼▼
チーム名 | 得点 |
ブラックジャッカル | 24点 |
アドラーズ | 23点 |
ぎょぎょぎょ!
なんと、牛島は新たなスパイクのフォームを手に入れたようだ!
以前はボウアンドアロー(弓矢)アームスイングという、最高打点に到達する直前に腕をグーッと引くスタイルだった。
しかし今回実践してみせた牛島のスパイクはサーキュラー(循環)アームスイングといって、飛んだ瞬間から腕回しを開始することで、一切止まることなく勢いを全てボールにぶつけられるものだという!
言うは易し行うは難し。
完璧に馴染んでいた愛着のあるフォームを一度ぶち壊して、新しいフォームにチャレンジすることは簡単にできることではない。
それでもより高みへ、もっと先の景色を見るために、牛島は果敢に試行錯誤を繰り返し新たな武器を手に入れて見せた。
完成しない最強…か
東峰旭(あずまね あさひ)がこう評していたが、全くその通りだ。
いつまでも最強でいることはできないのかもしれない、それでも最強であり続けようと努力することは辞めてはいけない。
第一線で活躍し続けるプロの極意を見た気がした。
牛島の父親への感謝の言葉で締めよう。
俺の左手(ギフト)を守ってくれてありがとう
お父さん
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