ハイキュー ネタバレ感想 最新397話【日向、星海のスパイクをドシャる!】

ハイキュー ネタバレ感想 最新397話【日向、星海のスパイクをドシャる!】

こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!

この記事では、

  • ハイキュー!!の最新397話の内容が知りたい
  • 牛島のスパイクを止めたのは誰?
  • 「小さな巨人」対決の行方は?
  • 日向vs牛島!

という方向けに、ハイキュー!!397話「つづきからはじめるを振り返っていきます!

ハイキュー397話ネタバレ感想

前回396話「空腹・2」を軽くおさらい。

  • 第3セットは日向の左ツーアタックでBJに軍配上がる!
  • 「がんばったで賞」はいらん、宮の名言炸裂!

今回397話は、三刀流スパイカー宮のサーブからスタート!

「ラリーの出口」牛島へ繋げばなんとかしてくれる!

オールスター大集合のBJ vs ADの試合は第4セット目。

両者一歩も譲らない手に焦る握る展開が続いている!

 

乗りに乗っている宮のサーブを星海が完璧にレシーブ!

強い選手であればあるほど、試合の中で成長を遂げる。

星海は持ち前の適応力で宮の予測不可能な変幻自在のスパイクを攻略していた。

ロメロにトスが上がる。

ワンタッチからのBJのシンクロ攻撃(同時多位置差攻撃)!

明暗のスパイクをリベロ平和島が綺麗にレシーブ!

お返しにと言わんばかりにADもシンクロ攻撃を発動!

影山からトスをもらった主砲 牛島がドダバギャン!!とスパイクを決める!

「ラリーの出口」牛島若利――っ!!!

影山のトスからの牛島スパイク。

もはや点を取る時の黄金の方程式が完成している。

サーキュラーアームスイングを会得した牛島への信頼は厚い。

どんなに相手の攻撃が激しくても牛島へ繋げばなんとかしてくれる、そんな安心感はチーム全体の士気をグッと高めるだろう。

第4セット現在の得点
▼▼▼

チーム名得点
ブラックジャッカル9点
アドラーズ9点

日向、星海のスパイクをドシャる!

続く影山のサーブはエンドラインギリギリでアウトに!

これで、ブラックジャッカル1点リード!。

 

BJ 木兎のサーブ。

またもやシンクロ攻撃を仕掛けるアドラーズ!

今回も大砲 牛島へボールが上がる!

またもやコートに突き刺さるか、と思われたが明暗修吾が右手でかろうじてブロック!!

大砲を阻んだ明暗――っ!!

観客もおおっと湧く。

さすがはブラックジャッカルのキャプテンで鉄壁と呼ばれるだけある!

チーム最年長29歳が意地を見せた瞬間に心震えた!

ドシャッとまではいかなかったが、ボールは大きく弾かれ影山の後方へ!

影山ァ!!

逆サイドで待ち構える星海が声高にボールを要求する!!

ブロックで弾かれた後でかなり回転がかかった扱いづらいボールだったろうに、影山は「やったろうじゃねぇの!」という表情で難なく空飛ぶ星海へボールをセットするのだ!

どんな場面でも精密なトスを涼しい顔で上げる影山。

彼の技術に絶大な信頼を置く星海。

この両者だから成り立つ超高度なやり取りであった。

さて、MB明暗抜きのブロック1枚で星海を止められるのか!?

結論。止めた!

誰が?

颯爽と現れた日向翔陽である!

完璧だと思われた星海’sスパイクを日向が右手でドシャッとしてみせた!

星海は空中戦の王者だ。

空中でどの選手がどこでどんな動きをしているかを時が止まっているかのように瞬時に把握してベストなポイントにスパイクを打ち込むことができる。

そんな星海がなぜ、止められたのか、というよりも日向に気付かなったのか。

それは、

くそくそくそ!!!

小さくて!!見えなかった…!!!

ということだ。

「小さな巨人」は自分よりはるかに長駆の選手たちとの戦いには慣れている。

しかし、同じく小さな相手との実戦はほぼないため慣れていない。

だから突如入ってきた日向に全く気付かなったのだ!

「小さな巨人」対決、日向に座布団一枚!!

俺は!!お前を待っている!!!

春高で星海が日向に投げかけた言葉だ。

6年の月日を経て、ついにその夢が現実となった瞬間であった。

チーム名得点
ブラックジャッカル11点
アドラーズ9点

覚醒した日向、牛島の砲撃を防げるのか!?

ブラジルでのビーチバレーとの格闘の日々は日向を大きく成長させた。

かつての師、武田一鉄はこう評する。

コートの上の事

全てへの責任というか

執着みたいなものが一層頼もしいですね

日向がいれば安心。

この試合でブラックジャッカルのチームメイトはもちろん、観客も少なからずそう感じていることだろう。

なにかこう、頼りがいもあるし、時には突飛な戦闘も披露してくれる。

プレーを見ていて純粋にワクワクして楽しい。

それが日向翔陽の魅力だなと感じた。

一段も二段も強くなった日向に最後に立ちはだかるのは、やはりこの男。

牛島若利だ。

これまでもこの試合でも圧倒的なパワーでねじ伏せられてきた日向。

影山から完璧なトスが上がりブロックをかいくぐった殺人スパイクが日向に迫る。

トスを上げた影山は少年のような目でワクワクしながらそれを見守る。

さあ、日向翔陽よ、大砲を防ぎきってくれ!!

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