ハイキュー ネタバレ感想 最新393話【空中戦の王者は一人で、充分だ!星海光来が魅せる魅せる!】

ハイキュー ネタバレ感想 最新393話【空中戦の王者は一人で、充分だ!星海光来が魅せる魅せる!】

こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!

この記事では、

  • ハイキュー!!の最新393話の内容が知りたい
  • 鴎台高校出身 昼神幸郎の進路は?
  • 空中戦の申し子 星海光来がみせた神技スパイクとはいったい?

という方向けに、ハイキュー!!393話「一番乗りの男を振り返っていきます!

ハイキュー393話ネタバレ感想

前回392話「ただのエース」を軽くおさらい。

  • 春高優勝校は一林高校
  • 木兎の掲げるエースの心得
  • 梟谷学園出身メンバーの現在がほぼ明らかに

今回393話は、獣医学部に合格した元鴎台高校ミドルブロッカーの昼神幸郎と星海光来が話す回想シーンからスタート!

星海、超ハイブリッドサーブを攻略!

獣医学部に合格した昼神幸郎は星海にこう言う。

試合中ずっと「ミスったって死なない」って思ってやってきたけど
これからはミスったら誰かが死ぬかもしれない

バレーボールでミスをして試合に負けてしまったとしても、自分が死ぬわけではないし、もちろんチームメイトが死ぬことなんてありえない。

絶対死なないから思いっきりプレーしよう、ミスしてもまた反省して練習を重ねて次の機会に上手くできればOKだ。

それが部活動の責任の重み。

だが幸郎がこれから先戦っていく医者の世界ではミスは許されない。

なぜなら生き物の命を預かっている仕事だから、上手くやることが当たり前だ。

責任の重みが違う。

それはもちろんプロのバレーボール選手という立場の星海にも言えることだ。

試合に戻る。

BJ 木兎の元気球スパイクが綺麗に決まりサーブ権はBJへ。

チーム名得点
ブラックジャッカル20点
アドラーズ17点

本試合絶好調の三刀流スパイカー 宮侑がサーブ位置へ入る。

静まり返る試合会場。

俺に来い

まるで肉に飢えた狼のような表情でまだかまだかとボールを熱望するのは星海光来だ。

宮の腕から超ハイブリットサーブが放たれる。

それを受けるは飢えた狼 星海光来!

ボール真正面に入りオーバーハンドで完璧にレシーブしてみせるのだ!

ついに攻略されたり超ハイブリッドサーブ!

自慢の必殺技を防がれた宮は怒りをあらわにしてこう叫ぶ!

ハァーーーッッ

こりゃあ、まだまだ試合の決着は読めねェぞ!

咄嗟の判断で昼神福郎はブロックアウトを避けてみせる

星海が上げたボールをつないで昼神福郎がスパイク!

ワンタッチで大きく弾かれたボールを宮→リベロ 犬鳴とつないで、木兎のスパイクが迫る!

空中へ大きく跳び狙いを定める木兎の目にうつっていたのはブロックの手だ。

そう、彼はブロックアウトを狙っているのだ!

しかし、、勢いよく放たれたスパイクは、ブロックの手に当たることなくエンドラインを超えアウトとなってしまう。

なにが起こったのか?

ブロックアウトに利用されると感づいたブロックの昼神福郎が、咄嗟の判断でスッと両手を下げたのである!

、、、なんと高度な空中戦だろうか!!

…よく空中で咄嗟にそんな事できるよね…

観客席の山口が呟く。

春高で同じ様にボールを避けた経験のあるツッキーが解説する。

彼がブロックアウト回避をできるようになったのは、日向翔陽という恰好の練習相手がいたからと、あとは、

ブロックアウトに使われてたまるかっていう…執念?

だそうだ。

背が低い選手が高いブロックの壁に対抗できる数少ない武器がブロックアウトだとバレー界では捉えられている。

しかし上のレベルへ行けば行くほど、ただのブロックアウトでは通用しなくなってくるのだ。

同じく戦況を見つめる 小さな巨人 宇内天満は過去の自分の言葉を思い返す。

俺は「小さい代わりに技術で勝負するんだ」って思ってました
でも小さかろうが大きかろうが技術を磨いた者が技術を持っている

世界は平等じゃなくて平等だ

背が低いかわりに技術を磨いたところで、技術があるのは当たり前の世界で戦わなければならないのが現実だ。

それでもどうすれば、背が高い選手にも負けない活躍をし続けることができるのか。

死ぬ気で毎日考え実践した先にしか未来はないのだ。

チーム名得点
ブラックジャッカル20点
アドラーズ18点

空中戦の王者は一人で充分だ!!

試合は続く。

リベロ 平和島があげたトスに星海光来がドシュンーー!!と跳びつく!

1本1本のスパイクに全身全霊で臨む彼らしいプロ意識を感じる名言がここで登場した。

それがこちらだ。

コレを決めなければ明日
俺の居場所は無い

コレを決められない俺に
明日の居場所は要らない

くゥーー痺れた!!

さあ、渾身のスパイクはどうなるのか!?

星海の前に立ちはだかるのは3枚の壁だ。

彼は一番左のブロック 日向の右手に狙いを定めた!

ブロックアウト狙いだ。

しかし星海のブロックアウト狙いに感づいた日向は両手をスッと下げ始める!

時が止まったかのような描写だった。

日向の些細な動きからブロックアウト回避に感づいた星海はなんと…!!

なんと…!!

強引に打ち出す方向を変え、強烈なスパイクを叩き込んだのだった!!

これには敵チームはおろか、チームメイトも驚愕の表情を浮かべている。

特に身長190cmを超える昼神、ソコロフ、トマス、明暗らは青ざめた顔をしている。

このシーンをもっと臨場感たっぷりの言葉で伝えられないことが悔しくてならない笑

ぜひ本誌で刮目して欲しいシーンだ。

チーム名得点
ブラックジャッカル20点
アドラーズ19点

背が小さいハンデをものともせずバチッとスパイクを決めてみせた星海は最後、両チームメンバーに向けて背中でこう語る。

空中戦はこうやるんだぜ

190cmの”新米チビ”の諸君

次回のハイキューは一体誰にスポットライトが当てられるのか引き続き楽しみでしかたがない!!

ハイキュー!!最新話ネタバレ記事一覧

391話392話393話394話395話

ハイキュー卒業後の進路一覧