こんにちは。
ゆうや(@yuyaphotograph)です!
本記事では、Vue.jsでトップへ戻るボタンを作る方法をご紹介します。
ちなみにjQueryでは以下のようにスクリプトを書きます(^o^)
↓↓↓
index.js
$('.JS_ScrollTopBtn').on('click', function(){
$('html, body').animate({
scrollTop: 0
},500);
});
Vue.jsではどんな書き方をするんでしょうか。
それでは見いていきましょう!
完成イメージ
今回実装するトップへ戻るボタンのイメージを共有いたします!
こんな感じです。
↓↓↓
Vue.jsで作るトップへ戻るボタン
今回のスクリプトのポイントはたったこれだけです!
↓↓↓
window.scrollToメソッドを使用する。
上記メソッドを駆使してVueのスクリプトはこんな感じで書きます!
↓↓↓
index.html
new Vue({
el: '#app',
methods: {
scrollTop: function(){
window.scrollTo({
top: 0,
behavior: "smooth"
});
}
}
})
「behavior」はアニメーションの速度の設定でsmooth・instant・autoの3つのうちいずれかを指定しましょう。
初期値はautoです(^o^)
smoothは「ヌルっと移動」。instantは「ヒュンと移動」です。
■トップへ戻るボタンのスタイル
トップへ戻るボタンは、position:fixedやright、bottom属性を駆使してページ右下に固定しています。
下矢印のアイコンは、FontAwesomeアイコンを使用しています。
その他ボタンのサイズなどはよしなに!
index.css
.Page-Btn{
position: fixed;
right: 14px;
bottom: 14px;
width: 32px;
height: 32px;
line-height: 32px;
text-align: center;
border-radius: 50%;
background: #5bc8ac;
}
以下、CodePenのサンプルですのでご覧になって下さいまし(^o^)
See the Pen
WNbEBpx by 石森裕也 (@yuyaphotograph)
on CodePen.
参考記事
参考 window.scrollToWeb API | MDNまとめ
以上、Vue.jsでトップへ戻るボタンを作る方法をご紹介しました。
実務(Webサイト制作)でいつも使用しているパーツを徐々にVue.jsで作れるようになっていきたいなと思う今日このごろです笑
ボタンコーディングサンプルコード記事まとめ【HTML・CSS・jQuery】