【スプレッドシート】ゼロ埋めで数字の桁数を統一する方法

こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!

この記事では、

  • スプレッドシートで数字の桁数を揃えるために
    必要な数だけ0をつける方法が知りたい
  • ゼロ埋め(ゼロパディング)とは?

という方のお悩みを解決します!

ゼロ埋めの完成イメージ

添付画像が今回紹介するゼロ埋めを適用したセルの例です!

数字を4桁に揃えてあるのがお分かりいただけるかと思います。

指定した桁数より少ない場合に自動で必要な数だけ、左から0をつけてくれる「ゼロ埋め」もしくは「ゼロパディング」というものです。

スプレッドシートゼロ埋めサンプル

ゼロ埋めの利用シーン例

数字の桁数が不揃いだと美しくなくってよ!!

と怒り心頭になってしまう方が重宝するでしょう。

ビフォー・アフターを画像で用意いたしましたので見比べてみましょうか。

スプレッドシートゼロ埋めサンプル

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スプレッドシートゼロ埋めサンプル

まあ確かに桁を揃えたほうが見やすいかも?

いやそうでもないかも!笑

ゼロ埋めする方法

以前紹介した「スプレッドシートで数字に3桁区切りでカンマを入れる方法」でも大活躍した「カスタム数値形式」を使用すれば、ものの3秒でゼロ埋めを実現可能です!

手順はこうです。

  1. ゼロ埋めを適用したいセルを選択する
  2. 表示形式 > 数字 > 表示形式の詳細設定 > カスタム数値形式を押す
  3. 0000と入力して、緑色の適用ボタンを押して完了(4桁に揃える場合)

手順その2から画像とともに見ていきます。

STEP.2

スプレッドシート インデント適用するには

画像の通り選択していきましょう

STEP.3

添付画像の赤枠部分に0000を入力してください。

スプレッドシートゼロ埋め設定

上記は4桁に揃えたい時の入力方法です。

例えば5桁に揃えたいとなった場合は、同じ様に、00000と0を5回入力してあげればOKです。

ゼロ埋めを解除したい場合は?
解除したいセルを選択。
表示形式 > 数字 > 自動をクリックで解除されます。

まとめ

以上、スプレッドシートでゼロ埋めを適用する方法を紹介しました。

どんどんスプレッドシートを活用してスプレッドシートマスターにあなたはなる!

 

「スプレッドシートの便利な小技をもっと知りたい!」方におすすめ