こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、河童流の使い手でワノ国最強の力士、河松の名言・名シーンまとめをお送りします。
河松とは?
- 所属:赤鞘九人男
- 初登場:94巻948話「”河童の河松”登場」
- 異名:横綱河松、河童の河松
- 刀:愛刀「外無双」
- 身長:271cm
- 好物:たまご
- 口癖:カッパッパッ!!
赤鞘九人男の1人。
「魚人は世界で差別されるからお前はカッパだと言い張って生きろ」という母の死に際の言葉を受けて誇り高きカッパとして生きる。
20年前のおでん回想編では燃え盛るおでん城から日和を連れ逃げ出し、その後日和が自身で河松の元を離れるまで、カッパ踊りをしておどけてみせたり、おかしな話をしたりと、1日で両親を亡くした彼女の心の痛みを少しでも和らげようと苦心した心優しき人物だ。
相撲の達人ということもあって、”寄り斬り”や”櫓流桜”といった相撲にちなんだ技名が多い。
河童の河松!!! 只今参戦!!!
毒魚が美味かと聞かれりゃあ
吐く程マズくて五臓六腑が音を上げただが生きも生きたり13年!!
いかなる苦業も主君の無念を思えば”そよ風”!!待っていたぞ!!!
河童の河松!!! 只今参戦!!!(ONE PIECE 948話「”河童の河松”登場」)
首を取ろうと押し寄せてきたカイドウの兵士達を河童流”滅南無川”で一網打尽にしてかっこよく登場した時のセリフ!
牢に閉じ込められていた13年間、なんと!ずーっと毒魚を与えられそれで生きながらえてきた河松!
河松に毒魚をあげる時に、カイドウの兵士達は「骨を綺麗に取り除いてから渡すように」と謎の決まりごとを言いつけられていた。
それを忘れ、骨付きで魚を差し出した暁にはどうなるか。
河松にかかれば骨も凶器(矢)に変わってしまうので、喉に突き刺されたものも少なからずいたようだ笑
刀を眠らせるにはまだ早い!!!
ここはまだ戦場なのだ!!!
「百獣海賊団」と「ワノ国」の戦は
まだ終わってはおらぬ!!刀を眠らせるにはまだ早い!!!
(ONE PIECE 953話「一度狐」)
鈴後の大名 霜月牛マルの相棒だった狛狐のオニ丸が1人で5年以上墓荒らしから守ってきた大量の刀を、河松は来るカイドウ戦に向けて掘り起こそうとしたが、その行動の真意が理解できないオニ丸は河松に噛み付いてやめさせようとする。
いつの日か決戦の日が訪れた時に刀がなければ侍たちは戦いたくても戦えない。
だから墓に埋まっている何百本もの刀を全て掘り起こし隠しておきたい。
それがおでん様の大切な娘 日和を守りきれなかった自分にできるせめてもの罪滅ぼし、役割なのだから。
*日和は傳ジローの経営する遊郭に拾われ無事だった
ということを河松はオニ丸に訴えかけたのだ。
人間の言葉が通じたかは定かではないが、涙を流しながら必死に言葉を紡ぐ河松の姿を見てオニ丸は墓荒らしを認め手伝うようにまでなるのだった。
河松が油あげ泥棒として都で捕らえられてからは、オニ丸1人で墓を荒らし続け武器を格納する任務を全うした。
河松、オニ丸。
この2人の未来を見据えた行動があったおかげで、錦えもんたちが仲間にした4万2,000の侍たちに刀が行き渡るのであるから素晴らしい。
まとめ
以上、河松の名言・名シーンまとめをお送りしました。
鬼ヶ島での討ち入りでは一体どの幹部と激闘を繰り広げるのか楽しみです!
*相撲が得意というルフィと相撲を取るシーンもいつか見てみたい笑