【ワンピース】 傳ジロー(狂死郎親分)の名言・名シーン4選 「鬼ヶ島討ち入りの作戦は!!! 何一つ狂っていない!!!」

【ワンピース】 傳ジロー(狂死郎親分)の名言・名シーン4選 「鬼ヶ島討ち入りの作戦は!!! 何一つ狂っていない!!!」

こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!

この記事では、狂死郎親分改め、傳ジローの名言・名シーンまとめをお送りします。

傳ジローとは?

  • 所属:黒炭家御用達 両替屋、赤鞘九人男
  • 初登場:(狂死郎)91巻919話「おでん城跡」、95巻960話「光月おでん登場」
  • 異名:居眠り狂死郎
  • 身長:306cm
  • 好物:牛すじ
  • 声優:岸尾だいすけ

赤鞘九人男の1人で丑三つ小僧の正体。

主君 光月おでんの死を赤鞘の侍の中でおそらく最も悲しんでいた。

なぜなら彼は唯一おでんのかっこいい活躍を見る前からおでんに憧れを抱いてたからだ。
*961話で「全ての愚かな大人達を見下すおれが唯一尊敬する男」とおでんのことを話している

その悲しみは1ヶ月2ヶ月などでは全く消えることなく、彼は季節が変わるまで泣き叫び続けた。

その結果、目はつり上がり、あごはげっそり痩せ細り、まるで別人のような見た目になって名前を「狂死郎」と改めゴロツキたちを従えオロチの懐に近づいていったのであった。

オロチからの絶対的な信頼を勝ち取った傳ジローは遊郭を経営、光月日和を花魁小紫として立派に育て上げた。

腕も立つし頭もキレる。

赤鞘九人男の中で最もバランスのとれたオーラウンドプレイヤーと言えるだろう。

“人は花”よ

遊女を犬か何かの様に言いなさんな…

“人は花”よ
アンタがきれいな水でなけりゃ
女もしとやかに咲くもんかね

(ONE PIECE 932話「将軍と花魁」)

「絶世の美女だが腹の中はドス黒い小紫をよく手なづけているな」と商人に言われた時の狂死郎親分の返答のセリフ。

いい男にはいい女が寄ってくる。

自分がいい男になれば自ずとパートナーもそんなあなたに恥じない美しい女になろうと努力する。

常に進化し続けろ、男磨きをやめるな。

そんな教訓を得られる粋な言葉。

拙者 将軍の犬ゆえ

拙者

将軍の犬ゆえ

(ONE PIECE 944話「相棒」)

ゾロがオロチに向かって放った飛ぶ斬撃を弾いた後、ゾロと小競り合いを起こした時の狂死郎親分のセリフ。

はじめに読んだ時は「ゾロと互角の剣技お見事!!こやつはそうとうな手練な侍だな…」と衝撃を受けた。

96巻で「狂死郎 = 傳ジロー」ということが判明した後、読み返すと2度楽しめた。

2度目は「オロチ将軍の忠実な犬のフリをしている赤鞘九人男の傳ジローが将軍の犬と言っているのが滑稽!笑」という感想を抱いた。

実際に剣をあわせたゾロはおそらく狂死郎の殺気の無さに戸惑っていたことだろう。

いかにも!! 見違えたろうな

いかにも!!
見違えたろうな…

すぐにでも名乗り出たかったが万が一を考え敵であり続けた……….!!

(ONE PIECE 975話「錦えもんの一計」)

かつての同志たちに自分の正体を明かした時の傳ジローのセリフ。

錦えもんたちはずっとワノ国のどこかにいるはずの傳ジローを討ち入りのその日まで探し続けたが結局見つからなかった。

しかし決戦の地「鬼ヶ島」へ向かう道すがらで傳ジローは狂死郎一家の船で颯爽と現れ、オロチの絶対的な信頼を得るためヒョウ五郎親分にかわる新たな侠客として暗躍していたことを明かすのであった。

ワノ国の守り神 赤鞘九人男が20年の時を経て全員集合した感動的なシーンだった!

「鬼ヶ島」討ち入りの作戦は!!! 何一つ狂っていない!!!

「鬼ヶ島」討ち入りの作戦は!!!
何一つ狂っていない!!!

我ら千200を新たに足して総勢約5千400名!!!
さァ皆行こうぞ!!
いざ!!
「鬼ヶ島」!!!

(ONE PIECE 975話「錦えもんの一計」)

錦えもんの盛大な勘違いのおかげで、集めていた4,200もの同志たちは無事でしかも、狂死郎一家1,200名を足して5,400もの軍勢がカイドウ討ち入りに参加することになって心強くまたホッとしたシーン。

975話で傳ジローが仲間に加わって、976話ではジンベエが無事ホールケーキアイランドから帰還して麦わらの一味の仲間に加わるなど、この周辺の5話ほどは衝撃の連続で本当にワクワクしながら読めて大好きだ!!

まとめ

以上、傳ジローの名言・名シーンまとめをお送りしました。

ゾロと同じく軍艦をステーキのように斬り落とすだけの剣術を持っている彼の鬼ヶ島での大活躍期待大です!

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