本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』で人気を博した作家・瀬尾まいこさんの単行本最新刊情報と、デビュー作から新作までの全22冊を時系列降順で紹介します。ネットショッピングや調べ物、選書にお役立てください。
単行本最新刊は『その扉をたたく音』
■あらすじ
本屋大賞受賞『そして、バトンは渡された』著者の新たな代表作!
音楽と人が生み出す、たしかな希望の物語。29歳、無職。
ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路は、ある日、利用者向けの余興に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの演奏を耳にする。
音色の主は、ホームの介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていく――。人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編。
(Amazon商品説明より引用)
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2021年2月26日 |
定価 | 1,540円 |
瀬尾まいこの過去作品一覧【時系列降順】
- 2021年2月『その扉をたたく音』
- 2020年10月『夜明けのすべて』
- 2019年3月『傑作はまだ』
- 2018年2月『そして、バトンは渡された』
- 2017年11月『ファミリーデイズ』
- 2017年7月『君が夏を走らせる』
- 2014年2月『春、戻る』
- 2012年10月『あと少し、もう少し』
- 2012年4月『僕らのごはんは明日で待ってる』
- 2011年11月『おしまいのデート』
- 2010年5月『狐フェスティバル 集団読書テキスト』
- 2010年2月『僕の明日を照らして』
- 2008年3月『戸村飯店青春100連発』
- 2007年7月『ありがとう、さようなら』
- 2006年12月『見えない誰かと』
- 2006年7月『温室デイズ』
- 2006年5月『強運の持ち主』
- 2005年4月『優しい音楽』
- 2004年11月『幸福な食卓』
- 2004年6月『天国はまだ遠く』
- 2003年12月『図書館の神様』
- 2002年11月『卵の緒』