本屋大賞ノンフィクション本大賞受賞作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で一世を風靡した作家・ブレイディみかこさんの単行本最新刊情報と、デビュー作から新作までの全16冊を時系列降順で紹介します。ネットショッピングや調べ物、選書にお役立てください。
単行本最新刊は『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ』
■あらすじ
人か資本か。優先順位を間違えた政治は、希望を奪い、貧困と分断を拡大させる。話題を呼んだ『ヨーロッパ・コーリング』を改編し、コロナ禍の考察を含む以降の時評を大幅に加えた最新版。激動の時代に、子どもや若者、女性、移民、労働者たちが暮らす地べたから、鋭く温かく英国の世相を読み解き、日本の課題を照らし出す。
(Amazon商品説明より引用)
出版社 | 岩波書店 |
発売日 | 2021年11月16日 |
定価 | 1,265円 |
ブレイディみかこの過去作品一覧【時系列降順】
- 2021年11月『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ:社会・政治時評クロニクル』
- 2021年9月『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』
- 2021年6月『他者の靴を履く–アナーキック・エンパシーのすすめ』
- 2021年5月『女たちのポリティクス–台頭する世界の女性政治家たち』
- 2020年10月『ブロークン・ブリテンに聞け–Listen to Broken Britain』
- 2020年6月『ワイルドサイドをほっつき歩け–ハマータウンのおっさんたち』
- 2019年6月『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
- 2019年5月『女たちのテロル』
- 2018年6月『ブレグジット狂騒曲–英国在住保育士が見た「EU離脱」』
- 2017年10月『労働者階級の反乱–地べたから見た英国EU離脱』
- 2017年4月『いまモリッシーを聴くということ』
- 2017年4月『子どもたちの階級闘争–ブロークン・ブリテンの無料託児所から』
- 2016年8月『THIS IS JAPAN–英国保育士が見た日本』
- 2016年6月『ヨーロッパ・コーリング–地べたからのポリティカル・レポート』
- 2014年12月『ザ・レフト–UK左翼セレブ列伝』
- 2013年10月『アナキズム・イン・ザ・UK–壊れた英国とパンク保育士奮闘記』
- 2005年7月『花の命はノー・フューチャー –DELUXE EDITION』