「本屋大賞」歴代受賞作一覧|ノミネート含む192作品まとめ

毎年、全国の書店員さんの投票だけで選ばれる賞「本屋大賞」の歴代受賞作品とノミネート作品をまとめて紹介します。2022年本屋大賞受賞作は、逢坂冬馬著『同志少女よ、敵を撃て』でした。

本屋大賞「翻訳小説部門」歴代受賞作一覧|ノミネート含む42作品まとめ

2022年本屋大賞受賞作は『同志少女よ、敵を撃て』

■あらすじ

独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵”とは?
(Amazon商品説明より引用)

出版社早川書房
発売日2021年11月17日
定価2,090円
ページ数496ページ
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歴代の本屋大賞受賞作一覧

  • 2022年:『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
  • 2021年:『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ
  • 2020年:『流浪の月』凪良ゆう
  • 2019年:『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
  • 2018年:『かがみの孤城』辻村深月
  • 2017年:『蜜蜂と遠雷』恩田陸
  • 2016年:『羊と鋼の森』宮下奈都
  • 2015年:『鹿の王』上橋菜穂子
  • 2014年:『村上海賊の娘』和田竜
  • 2013年:『海賊とよばれた男』百田尚樹
  • 2012年:『舟を編む』三浦しをん
  • 2011年:『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉
  • 2010年:『天地明察』冲方丁
  • 2009年:『告白』湊かなえ
  • 2008年:『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎
  • 2007年:『一瞬の風になれ』佐藤多佳子
  • 2006年:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー
  • 2005年:『夜のピクニック』恩田陸
  • 2004年:『博士の愛した数式』小川洋子

2022年本屋大賞ノミネート作品|第19回

2021年本屋大賞ノミネート作品|第18回

2020年本屋大賞ノミネート作品|第17回

2019年本屋大賞ノミネート作品|第16回

2018年本屋大賞ノミネート作品|第15回

2017年本屋大賞ノミネート作品|第14回

2016年本屋大賞ノミネート作品|第13回

2015年本屋大賞ノミネート作品|第12回

2014年本屋大賞ノミネート作品|第11回

2013年本屋大賞ノミネート作品|第10回

2012年本屋大賞ノミネート作品|第9回

2011年本屋大賞ノミネート作品|第8回

2010年本屋大賞ノミネート作品|第7回

2009年本屋大賞ノミネート作品|第6回

2008年本屋大賞ノミネート作品|第5回

2007年本屋大賞ノミネート作品|第4回

2006年本屋大賞ノミネート作品|第3回

2005年本屋大賞ノミネート作品|第2回

2004年本屋大賞ノミネート作品|第1回

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