こんにちは。
ゆうや（@yuyaphotograph）です！
この記事では、
- ハイキュー！！の最新388話の内容が知りたい
- 影山が星海光来と変人速攻をしないわけとは？
- 影山の贅沢すぎる戦法とは？
という方向けに、ハイキュー！！388話「最強の敵・２」を振り返っていきます！
ハイキュー388話ネタバレ
影山が分析するブラックジャッカルの強さ
強くなれば絶っっっ対に
目の前にはもっと強い誰かが現れるから
いまは亡き祖父 一与の予言通り、毎日毎日ひたすら努力し続けた影山の前には化け物じみた強敵たちがちゃんと現れた。
388話はそんな強敵たち（ブラックジャッカルのメンバー）の影山の分析からスタートする。
彼が分析したブラックジャッカルメンバーの強さはこうだ。
- 佐久早：レシーブするものにとって嫌な回転を自由自在にかけるサーブ力。
それに加えてサーブレシーブも上手いのが厄介。 - 木兎：ずば抜けた状況判断とそれに連動できる身体能力の高さ。
手で取れないと悟ったボールを胸でレシーブするやつや日向のフェイクセットに難なく合わす対応力がえぐい。 - 宮侑：敵味方全員の虚を突くツーアタックが見事。思考の早さでまだ自分は劣っている。
そして元チームメンバーの日向翔陽は？
“バランス”!!!
元々良かったが今 段違い
…砂! やっぱり砂か!!不安定の上で磨かれた抜群の安定
サーブ、レシーブ、トス、スパイク全てにおいてオールマイティにこなす日向を確かな強敵として見ているのが分かる。
▼第2セット▼
BJ 7点 / AD 6点
影山が星海と変人速攻しないわけとは？
影山くんは例えば星海くんと変人速攻はできないんでしょうか？
武田先生が疑問を烏養コーチにぶつける。
ご存知の通り星海光来は空中戦のプロだ。
影山が日向にあげていたような超絶速いトスに対応する技術は確実に持っている。
ではなぜやらないのか？
烏養コーチの考えはこうだ。
ただやらないだけじゃねぇかな
できるけど、やっていない、やる必要がないからやらないのである。
天才セッター 影山飛雄は星海の力を100%発揮させるために、攻撃の「はやさ」よりも「空中での余裕」が重要だと分かっているのだ！
だって、余裕のあるボールをあげてやれば星海は針の穴を通すようにスパイクを決めてくれるのだから。
触らないという選択
試合は続く。
影山サーブ3回目。
日向の強烈なスパイクをリベロ 平和島がなんとか食いつき大きくあげる。
あがったボールはネットを越すかどうかギリギリだ。
すかさずボールに向かって飛ぶ影山。
右手を思いっきりボールに伸ばしている。
守るブラックジャッカルのレシーブ3枚。
強烈なスパイクを止める気満々だ。
影山はこのくらいのボールならどこにでも上げる
そう信じるアドラーズ ウシワカ・昼神・星海・ニコラスの4人。
「俺にトスをくれ！」と言わんばかりの迫力で一斉にスパイクの態勢に。
あとは影山のトス次第。
さあ！誰にトスをあげるんだ！影山飛雄！！
しかーーーし！
なんとなんと、、、！！
彼は誰にトスをあげるでもなく自分がツーアタックをするわけでもなく。
「ボールに触らず見送る」という決断をしたのである！！
影山が見送ったボールはブラックジャッカルコートにそのままストンと落ち点差がさらに開く！
どんなボールも上げてきた影山だからこその
触らないという選択
菅原先輩が心の中でそう解説してくれる。
最強の囮 日向翔陽をプロデュースしてきた影山飛雄が今度は自らが最強の囮となった歴史的瞬間であった。
▼第2セット▼
BJ 9点 / AD 12点
ハイキュー388話感想
ハイキュー388話「最強の敵・２」。
今回も激アツで面白かったです！！！
圧倒的なバランス力の向上でダークホース的に観客の視線を釘付けにしてきた日向翔陽。
対照的に影山にはあまりまだスポットがあたっていないというか目立つシーンがなかった印象でした。
しかし、今回388話ではノータッチエースをさらっと決めたり、極めつけは妖怪ジェネレーションズにジャンプさせておいて誰も使わないという超贅沢な戦法が炸裂して一気に目立った回となりました！
3連続得点で勢いに乗る影山飛雄を次回389話では誰がどう止めるのか楽しみです！
そんでもって元 白鳥沢学園のゲスブロック さとりくんの現在はいつ明らかになるんでしょうか？笑
そちらも期待してまた次回！！
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