『本の雑誌 本屋大賞2022』の満足感半端ない!【2022年5月24日の日記】

Amazonで注文してた『本の雑誌増刊 本屋大賞2022』が届きました。本屋大賞受賞作家のコメントや、各作品ごとの書店員推薦コメントが載った1冊で、ノミネート作品の中からどれを読もうかの参考になります。

1つの作品に対して5〜10名のネタバレなしの感想文が読めるので、いざ自分で読書感想文を書くときのお手本となりそうな文章とも出会えるかもしれません。小説の感想を書くときの語彙を増やしたい方にもおすすめ。

すでに読了済だった『同志少女よ、敵を撃て』『正欲』のコメントは面白く読ませてもらいました。未読作品で読んでみようと思ったのは、『スモールワールズ』と『六人の嘘つきな大学生』の2冊、それと翻訳部門大賞である『三十の反撃』です。それに関連して『アーモンド』も読んでおきたい!

今回はじめて文学賞雑誌を購入してすごく面白いことが分かったので、「このマンガがすごい!」や「このミステリーがすごい!」などの雑誌も読んでみようと思いました。たったの800円であれだけ満足できる喜び。

毎年本屋大賞ノミネート作品10冊は読了できたら理想ですね。単行本は1冊約1,600円として、10冊だと16,000円。毎月の年金の支払い額とほぼ同じ…。年金さえなけりゃああ!

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