ブラッククローバー ネタバレ感想最新話268話【リチタと悪魔・リーベの物語】

ブラッククローバー ネタバレ感想最新話268話【リチタと悪魔・リーベの物語】

前話267話「従魔の儀」では、アスタの悪魔が顕現した。

これまで自分が魔法騎士団で戦ってこれたのは悪魔の力のおかげ、その感謝を開口一番に伝えるアスタ。

悪魔と戦う気はないアスタだったが、従魔の儀で負けてしまうと、異形の怪物に成り果ててしまうことをナハトから聞く。

それでもアスタは悪魔の気から本気の殺意を感じ取れないことから、悪魔=悪い奴とは限らないと言い放つ。

アスタの言葉を聞いた悪魔の脳裏には古い記憶、天真爛漫そうな女性との思い出が浮かぶ。

悪魔と謎の女性の壮絶な過去とは?

ブラッククローバー最新話268話「悪魔」をネタバレありの感想とともに振り返る!

ブラッククローバー268話ネタバレ

悪魔の住む冥府が地獄すぎる

アスタの悪魔が冥府について語るところから今回はスタート!

彼の説明で悪魔が住む冥府という世界がどれほど地獄のような場所なのか痛いほど伝わってきた。

冥府と悪魔について今回分かったことをまとめるとこうだ。

  • 悪魔の間では生まれた時から序列が決まっている(貴族みたいな感じ)
  • 冥府はすごく退屈
  • 退屈ゆえ、上位の悪魔が自分よりも下位(弱い)の悪魔をイジメて暇を潰すのが日常茶飯事
  • なかでもアスタの悪魔は魔力を持たずに生まれたため、最下位で、毎日虐げられて地獄のような日々を過ごしていた
  • 悪魔たちにとって現世(うつしよ)にいる人間を弄ぶことは至上の悦楽

そういうクソみたいな世界でクソみたいな人生を歩んでいたアスタの悪魔はある日、上位悪魔に冥府の門へ向かって勢いよくぶん投げられて、死ぬかと思いきや、魔力がなかったおかげで門をすり抜け、人間界に降り立ったらしい。

彼が降り立ったのはどこにでもあるような集落で、彼自身は上位悪魔のように人間を弄びたい心がなかったが、人間にとって悪魔は悪魔、すぐに魔法騎士団に追われて力尽き、気絶した。

これまで悪魔の人生についてはほとんど語られてこなかったため考えてもみなかったが、人間と同じ様に悪魔にもそれぞれの人生があるという当たり前のことに気付かされてなんだか得も言われぬ気持ちになった。

リーベの世界を変えた彼女の名はリチタ

目を覚ました悪魔がいたのはリチタという女性の自宅のベッドだった。

悪魔は全身包帯だらけ、どうやら森で倒れていた悪魔を彼女が見つけ手当てをしてくれたようだ。

そんな心優しいリチタの操る魔法は「魔の宿っていないものを別のものに出し入れすることができる」というもの。

アイテムとして手のひらサイズの小さな小瓶を使っている様子だ。悪魔を運ぶ時や薪用の枝を運ぶ時など、その活用方法は多岐に渡り、実に実用的な魔法と言える。

この魔法だけでも驚きだが、彼女にはなんともう1つ、特殊能力が備わっていた。それは、

近くにいるものの魔力や生命力を奪っちゃう体なの

どこかで聞いたことのある体質、そうだ黒の暴牛のヘンリー先輩と同じだ。

その体質のせいで、リチタは村から外れた場所で1人寂しく日々を送っていたのだった。そこへ現れた魔力のない悪魔。

これは読者から見ても運命だとしか言えない出会い。

そんな奇跡の出会いに心底嬉しそうなリチタは悪魔にこう提案する。

アンタ 私の子供になんなよ!

ワンピースなら「ドン!!」という効果音がついてきそうな一言だ。

その後、リチタと悪魔は釣りをしたり、雪だるまを作ったり、一緒に笑い合って幸せな生活を送っていた。

悪魔だからといって、絶対に悪い奴とは限らない。

アンタは私を一人ぼっちの苦しみから救ったもの!
ありがとう リーベ

くしゃくしゃの笑顔で悪魔に感謝を伝えるリチタの幸せそうな顔が眩しかった。

母の仇を討つ!リーベの夢は悪魔殲滅

リチタとリーベの別れは唐突に訪れる。

急に苦しそうにして、その場にうずくまるリーベ。

なんと、最上級悪魔のルチフェロがリーベの体を一時的に乗っとってきたのだ。

リーベからルチフェロを引き剥がそうと必死になるリチタのこの一言が268話のクライマックスだろう。

今度は…はなさない!!!!

「今度は…」と言うコマで描かれているのは、赤ん坊がすっぽりと入るようなカゴをどこかの建物の前に置くリチタの姿。

これはもしや…リチタは主人公アスタの実の母親なのでは!?

ルチフェロの図太い腕がリチタの体を貫く。

しかしリチタの必死の抵抗で、なんとかリーベの体からルチフェロを一旦追い出すことに成功した模様。

去り際のルチフェロのこの一言も意味深だった。

私は下級悪魔にどこからでも干渉できる…
また来るぞ──

息も絶え絶えのリチタは怯えるリーベと抱擁を交わし、ルチフェロから守るために、以前偶然拾った五つ葉のグリモワールにリーベを封じ込むことにする。

リチタとリーベ最後の会話。

リチタ「生きて…ね…リーベ…!
私の愛する息子──」
リーベ「母さん…!!」

身を挺して最愛の息子を守った母リチタの愛情に泣いた。

そして回想が終わり、リーベの夢が明らかになる。

最愛の人を殺した悪魔ルチフェロ、そして生まれたときから自分を散々虐げてきた上位悪魔たち。

それら全てのクズのような悪魔を1人残らず殺すこと、それがリーベが叶えたい夢なのだ。

悪魔を滅ばさんとする悪魔がいるとは驚きだ。

自分の悪魔リーベの切なる願いを聞いたアスタは一体どんな言葉を投げかけるのか。

次回『ブラッククローバー』の展開も楽しみだ!!

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