降りしきる雨の中、人様の結婚式に初参加！【2023年3月26日の日記】

Webメディアの立ち上げ、ライター執筆依頼、記事執筆、マーケットインのプラットフォーム開発、リアルイベント主催など両手で数え切れないほど多くの経験をさせてくださった元業務委託先のメンバーの神前式＆結婚披露宴に参加した土砂降りの日曜日。

ご結婚ほんとうにおめでとうございました。末永くお幸せに！そしてより「自由」に！

結婚式では写真を撮るとき以外ほとんど喋れなかったのでまた後日ゆっくり、会社やめたことなどについても語り合いましょう（笑）

結婚式に参加するための前準備
いざ結婚式へ
結婚披露宴は懐石料理
2023年3月26日の動画日記

結婚式に参加するための前準備

人様の結婚式に参加するのは今回がはじめて。服装やマナーなど知らないことだらけ。一緒に参戦する大先輩に不安ところを逐一教えてもらったり、「結婚式ネクタイ」「ご祝儀袋結婚式」とGoogle検索してリサーチしたりして必死に準備しました（前日！）。

結婚式につけていくネクタイはシルバーや白っぽいものが無難とネットに書いてあったので近所の洋服の青山で店員さんにおすすめを聞いて購入。4,190円でした。

ネクタイってこんな高いんだ〜とびっくり。けど、これ1本あれば今後だれかの結婚式に参加するときに慌てなくてすみます。ちなみにシルバー系以外だと、季節によってgoodな色合いが変わるそう。春はピンクがおすすめらしいです。

ご祝儀袋は100均で3万円用のスタンダードなデザインのをbrought。差出人の名前やご祝儀額は筆ペンで書くのが理想とのことでしたが自宅になかったのでマッキーペンで対応。封入するご祝儀額によって袋デザインが異なることも初耳学でした。

・1万円程度：式を急遽欠席することになった際など。水引が印刷されたものを使用
・3万円程度：金銀のしと水引のスタンダードな袋を使用
・5〜10万円程度：高級和紙を使用したものや水引がゴージャスにアレンジされたものを使用

スーツは、押入れ奥深くに数年間冬眠させていたものを引っ張り出してきました。前回スーツ着たのは記憶が正しければ大学卒業式の時だから4年前！

4年前に比べて現在10キロ体重減だったんでズボンがちょいとダブダブ感がありました。裾上げ調整をネクタイ買うついでにちょちょいとやってもらおうと持っていったら「当店では青山以外のスーツの調整は行っていません。別店舗で対応してるのは〇〇と〇〇店です。ただ今の時期は大変混み合ってるので早くても1週間のお渡しとなります」と言われて諦めました。

結婚式の日程は数ヶ月前から分かってたからもっと早く、結婚式の招待状を受け取ったときにすぐ行動すれば良かったと反省。

いざ結婚式へ

神前式は昼からだったのでいつも通り早起きして東京メトロ千代田線に乗り、赤坂へ。

赤坂駅近のドトールで集合時間までモクモク日記を執筆してました。

日曜日は財布の紐がゆるみがち。朝ごはん食べてきたのにドトールのモーニングセットでサンドを注文。大嫌いなマスタードがなぜかべっとりつけられていて萎えました。可能な限り除去してサンド食べました。

降りしきる雨の中、赤坂神社に到着。みんなの準備が整うまで参列者は待合室で待機。新郎の招待客は新郎待合室、新婦の招待客は新婦待合室と分けられてました。

待合室に入ったとき、知り合いがまだ到着してなかったのでトイレいったり目をつぶって瞑想したりしてきまずい静寂を乗り切ろうと思いましたが限界がきて隣の優しそうなお兄さんに「新郎とはどういう間柄ですか？」と聞いてコミュニケーション開始。色々プライベートのこと聞いたりしちゃいましたが嫌な顔ひとつせず朗らかに穏やかに会話してくれて緊張がほぐれました。そんで、お互いのYouTubeチャンネルを登録し合いました。

神前結婚式は社殿で実施。厳粛な儀式で心洗われ清々しい気持ちになりました。新郎の五つ紋付羽織袴姿、超男前で凛々しくてかっこよかった。

社殿での儀式で神主さんが放つ言葉は半分以上分かりませんでした。公式サイトで調べてから行けばもっと味わえたのではないだろうか。

＞神前結婚式｜赤坂氷川神社

ひとつ耳に残った言葉がありました。「かしこみかしこみ」です。新海誠監督の最新映画『すずめの戸締まり』でヒロインや草太が災いミミズが出てくる扉を閉じるときに詠唱していた呪文で「かしこみかしこみ謹んでお返し申す！」という印象的なフレーズがありましたね。すずめだ！と思いました。

社殿の外は大雨だったのもあって社殿内はひどく肌寒かったです。式中に寒さで腹痛にならないかヒヤヒヤしました。