こんにちは、ゆうや(@yuyaphotograph)です!
この記事では、赤鞘九人男をまとめ上げるリーダー、錦えもんの名言・名シーンまとめをお送りします。
目次
錦えもんとは?
- 初登場:66巻655話「パンクハザード」
- 悪魔の実:フクフクの実
- 異名:狐火の錦えもん
- 妻:鶴女
- 身長:295cm
- 好物:大根
- 一人称:拙者
- 声優:堀内賢雄
赤鞘九人男の1人で狐火流の使い手。
炎を斬り裂く「焔裂き」、炎で焼き斬る「火柳一閃」といった技を使う。
初登場したパンクハザード編では狐火流を遺憾なく発揮し大活躍した。
赤鞘九人男のまとめ役的な人物であることからセリフがかなり多い。
おならを自由自在に出せるしょうもない特技も持ち合わせている笑
ワノ国風のネーミングセンスが面白くパンクハザード編での麦わらの一味のあだ名の付け方は注目ポイントだ笑
- ブルック→屍殿
- ナミ→乳バンド娘
- ウソップ→妖怪大天狗殿
- ロビン→花魁
- サンジ→まゆ毛のお方
拙者に斬れぬ炎はない!!!
拙者の”狐火流”は炎で焼き斬り
また
炎を斬り裂く事を奥義としている!!拙者に斬れぬ炎はない!!!
(ONE PIECE 672話「拙者!!名を錦えもんと申す!!」)
シーザーの作ったスライムの欠片に囲まれ絶対絶命のピンチだったゾロ、サンジ、ブルックを見事な剣技で救った時の錦えもんのセリフ。
スライムは火をつけると爆発する性質を持っていて、錦えもんが焼き斬るための一太刀を入れるとたちまち大爆発!
みな大爆発に巻き込まれたかと思われたが、無事だった。
なぜなら爆発で起きた爆炎を錦えもんが斬り裂いたからだ!
このシーンを初めて読んだ時、今まで見たこともない全く新しいスタイルの剣技に大興奮したのを鮮明に覚えている!
炎を操る狐火の錦えもんと黄泉の冷気を操るブルック、それにゾロ。
パンクハザードではこの三銃士の活躍が光っていた!
生きようぞモモの助!!!
──もう大丈夫でござる!!
奴らもきっと無事と信じよう!!
…さァ生きようぞモモの助!!!
(ONE PIECE 696話「利害の一致」)
vs シーザー・クラウンが一段落した後、サンジが皆の疲れ切った体を癒やすため「海ブタ肉入りホルモンスープ」を作り、まず何日も断食して気を失うほど空腹状態だったモモの助に振る舞おうとするシーン。
モモの助は百獣海賊団に両親を殺され祖国を乗っ取られたことが脳裏にあり、同じ海賊であるルフィたちを信用しきれていなかったため、本当は喉から手が出るほど食べたいのに「腹などすいておらん!」と強がって食べようとしなかった。
それを見かねた錦えもんは自ら進んで飯をバクバク食うことで、「ルフィたちは敵じゃない、味方なんだ。だから安心して飯をいただこう」とモモの助を安心させるのであった。
錦えもん、モモの助は2人とも大粒の涙を流しながら飯を食らっていて、最初読んだ時は「どんだけ深い事情を抱えているんだ?」とすごく気になった。
パンクハザード編から物語がゾウ、ワノ国と進むにつれその全貌が明らかになり、どれだけモモの助が辛い思いを経験したのか、家臣である錦えもんがどんな気持ちで旅をしていたのかが分かって2度目読んだ時は涙が出るのを抑えられなかった。
我らにとってはほんの数ヶ月前の出来事
壮絶なるおでん様の死は20年前の昔話だが……!!
我らにとってはほんの数ヶ月前の出来事「光月おでん」という勇ましき武士の最期!!
まだ鮮烈にまぶたに浮かび申す……!!!(ONE PIECE 920話「おでんが好き」)
「忍者海賊ミンク侍同盟」の作戦本部(おでん城跡)でルフィたちに光月おでんの愉快な冒険譚やvsカイドウ戦、「伝説の一時間」、20年前の過去からやってきたことなどを錦えもんがまとめて話すシーン。
959話〜973話のおでん回想編の内容を一気に話し当時を思い出した錦えもんらはもちろんのこと、それを聞いていたチョッパー、ナミ、ブルック、キャロットらも大号泣していた。
ルフィは平和で笑いのたえなかったワノ国を地獄へと変えた将軍オロチに怒り心頭だった。
仕えるべき主君を失った直後に20年後に飛んだ彼らはどれほど不安だったことだろう。
討ち入りに協力してくれる強い味方を探すため、航海術もないのに生まれて初めて海外へ出るのもしんどかっただろうに。
パンクハザードでルフィたちと出会えたことがどれだけ錦えもんたちの心の支えになったかは言うまでもない。
我ら最期までおでん様の”侍”でありたく候!!!
我ら最期までおでん様の……
“侍”でありたく候!!!
(ONE PIECE 959話「侍」)
討ち入り大作戦に参戦してくれる兵は総勢4,200名のはずだった。
約束の時間に赤鞘九人男たちが集合場所である常影港へ行くと、なんとそこには誰一人いなかったのだ。
麦わらの一味もヒョウ五郎親分もイヌアラシの銃士隊もハートの海賊団も見当たらない。
スマートタニシで連絡を試みるも誰にもつながらない。
これは皆の身に何かあったとしか考えられない。
しかしたとえ8人だけだとしても、やらねばならぬ。
主君の無念を今日こそ晴らすのだ。オロチとカイドウを討ってワノ国を開国するのだ。
それが我々赤鞘九人男の志願なのだから。
たとえ多勢に無勢でも犬死だとしても逃げるわけにはいかない。
半端者だった自分たちを一端の侍に育て、最期は命を守ってくれた愛すべき主君 光月おでん。
死ぬまで一生彼についていくと決めた男たちの決意は堅い。
まとめ
以上、錦えもんの名言・名シーンまとめをお送りしました。
これからいよいよ始まる鬼ヶ島での討ち入り作戦ではどんな戦闘シーンが見られるのかワクワクです!
名言・名シーンがまた出てきたら随時追加していくのでお楽しみに〜!