人気記事(アクセス多い順)一覧を簡単にサイドバーに表示できるプラグイン「WordPress Popular Posts」。
記事ページにおいて、その記事が属するカテゴリーの人気記事を表示するのが一般的な用途でしょう。
筆者は先日、それとは別に、投稿者アーカイブページ(is_author、author.php)で、投稿者の人気記事一覧を表示させるカスタマイズをやってみました。
今回はコピペですぐに導入できるサンプルコードを紹介します!
カスタマイズ基本情報
使用しているWordPressテーマは「SANGO」。
コードを挿入するために使用しているプラグインは「PHP Code Widget」。
いじるのは管理画面の「外観 > ウィジェット >サイドバー」。
追加するコードは20行ほどです。
コピペするコード
では本題のコピペ用コードを紹介します!
PHP
<?php if ( is_author() ) : ?>
<?php $userId = get_query_var('author'); ?>
<?php $user = get_userdata($userId); ?>
<h4 class="widgettitle dfont label-popular"><i class="fa fa-line-chart"></i>「<?php echo $user->display_name; ?>」</br>の人気記事</h4>
<?php $args = array(
'limit' => 10,
'range' => 'all',
'order_by' => 'views',
'thumbnail_width' => 81,
'thumbnail_height' => 81,
'author' => $userId,
'wpp_start' => '<ul class="my-widget show_num">',
'wpp_end' => '</ul>',
'stats_views' => 1,//閲覧数表示(1 or 0)
'stats_comments' => 0,
'post_html' => '<li><a href="{url}"> <figure class="my-widget__img">{thumb_img}</figure><div class="my-widget__text">{text_title} <span class="dfont views"> {stats}</span></div></a></li>' );
?>
<?php wpp_get_mostpopular( $args ); ?>
<?php endif; ?>
12行目でauthorに、$userIdを指定しているのがポイントです。
1行目で条件分岐しているのは、通常使用の記事ページの人気記事一覧らと分けるためです。
「〜の人気記事」の文言はお好みで。たとえば「〜が書いた記事ランキング」とかでも良き。
おわりに
以上、WordPress Popular Postsのカスタマイズとして、投稿者アーカイブページのサイドバーに投稿者の人気記事一覧を表示する方法を紹介しました。
SANGO使用していて、複数人のライターさんで運営してらっしゃる方はぜひ試してみてください。
次はこの記事!
【SANGOカスタマイズ】WordPress Popular Postsのサムネイル画像を横長長方形にする方法