こんにちは。
ゆうや(@yuyaphotograph)です!
本記事では、WordPressのパスワード保護ページでカスタムフィールドを使って記事の途中までパスワードなしでも読めるようにするカスタマイズ方法をご紹介します。
以下の方におすすめです。
プラグイン「Advanced Custom Field」のカスタムフィールドを使って記事の途中までパスワードなしでも閲覧可能にしたい…!!!
以前紹介した、「moreタグをカスタマイズして記事の途中までパスワードなしでも閲覧可能にする方法」に比べるとやや手間がかかるカスタマイズ方法です。
需要はなにしかしらあると信じて紹介します笑
それでは見て参りましょう!!
目次
【WordPress】パスワード保護ページでカスタムフィールドを使い記事の途中までパスワードなしでも読めるようにカスタマイズしよう!
ACFの準備
今回カスタムフィールドでプラグインACFを使用しますのでインストールしていない場合はインストールしてください(^o^)
インストールしたら「フィールドグループ」と「フィールド」を追加していきます!
STEP1
「カスタムフィールド > 新規追加」で任意の分かりやすい名前を入力してフィールドグループを新規作成します。
記事とか記事コンテンツという名前がおすすめです(^o^)
フィールドグループの設定は以下のようにします。
スタイル | シームレス(メタボックスなし) |
位置 | 高(タイトルの後) |
STEP2
以下のようにフィールドを設定します。
フィールドラベル | 全員閲覧可能な部分 |
フィールド名 | nopassarea |
フィールドタイプ | Wysiwyg エディタ |
説明 | パスワードを入力せずに読める内容を記入して下さい。 |
single.phpにカスタムフィールドを出力するスクリプトを追記する
ここまで設定できたらあとは、記事詳細ページのテンプレートファイルのsingle.phpを以下のように編集すればOKです(^o^)
<!-- 全員閲覧可能な部分 -->
<?php echo nl2br(get_post_meta($post->ID, 'nopassarea', true)); ?>
<!-- パスワード保護部分 -->
<?php the_content(); ?>
記事編集画面での入力方法
記事編集画面では、
- タイトル下の「全員閲覧可能な部分」のエディタにパスワードなしでも読める記事本文を入力する
- その下のエディタに「パスワード保護する」記事本文を入力する
以上となります!
まとめ
以上、WordPressのパスワード保護ページでカスタムフィールドを使い記事の途中までパスワードなしでも読めるようにするカスタマイズ方法をご紹介しました。
ACFを駆使すれば実装できないことはないんじゃないかと思うほど便利なプラグインですね笑笑
最後までご高覧いただきありがとうございました!
パスワード保護ページのカスタマイズ記事
【WordPress】パスワード保護ページで記事の途中までパスワードなしでも読めるようにカスタマイズする方法